〈 ワンポイントアーユルヴェーダ5bis〉アーユルヴェーダで考える便秘の原因には、2つあり... この投稿をInstagramで見る 〈ワンポイントアーユルヴェーダ5bis〉 アーユルヴェーダで考える便秘の原因には、2つあります。 ひとつは、ヴァータ性の便秘。便は乾燥し固くコロコロしています。快便には、スムーズな蠕動運動が必要です。ヴァータは動きを司りますが、ヴァータの乱れによりスムーズな蠕動運動が行われず、本来出るべき便が腸内から出ず、時間の経過とともに、水分が抜けコロコロになるという状態です。 この場合、便秘にいいとされている食物繊維、特に不溶性の食物繊維を摂取すると、お腹で便がふくらむのですが、蠕動運動がないため更にお腹が苦しくなるだけで、便秘は改善されません。されないどころか、悪化してしまいます。ヴァータ性の便秘は、ヴァータの乱れを整えることが大切です。オイルマッサージやヴァータをバランスする呼吸法、ナーディショーダナを習慣にし、プラーナの流れを自然な流れに戻すことを心がけます。食事では、良質な油分を摂取します。軽めのヴァータ性の便秘(旅行や季節の変わり目などヴァータの乱れによるもの)にも、上記は有効です。またトイレでゆっくりリラックスして腹式呼吸をするのもいいです。あと、朝、白湯をゆっくり飲む時間を作ることもヴァータを整え、自然な蠕動運動を促します。 これは私の体験談ですが、私は生まれた時から便秘でした。前置胎盤で母子共に危険な状態にあったため帝王切開で早めに生まれ、保育器に入っていました。そこからヴァータは悪化していき、小さい頃は浣腸を持って祖父に追いかけられていました。いつもお腹は苦しく、苦しいので食べる量も少なく偏食になりというヴァータ悪化の一途をたどりました。30代半ばでアーユルヴェーダに出会い、便秘が万病の元であることを学び、とにかく便秘を治したいと思っていましたが、ピンクの〇〇のような便秘薬は飲まなくなったものの、なかなか毎朝の快便はのぞめませんでした。それが数年前、骨転移再発の時に、毎日3か月オイルマッサージをし、よもぎ蒸しにアシュワガンダなどアーユルヴェーダの薬草も入れて、蒸されたところ、蠕動運動が蘇ってきて、毎日自然なお通じがくるようになりました。 季節の変わり目や旅行などでは、多少乱れますが、そういう時はヴァータの乱れのサインなので、ヴァータをバランスするよう心がけます。あんなに悩んでいた便秘がうそのように、今は毎朝快便です。すると自然と腸内環境も良くなってきます。 ですので、ヴァータ性の便秘の場合は、ヴァータそのものを鎮静することを心がけることが、何よりもいいかと思います。 もうひとつは、アグニ(消化力)が食べたものを消化できずにアーマ(未消化物)がたまるのが原因の便秘です。この場合便には、悪臭と粘り気があり、トイレに便がひっつきます。対処法としては、一食抜いたり、断食したり、消化に重いものを食べないよう心がけたりと、自分の消化力と食べているものを観察し、調整していくことが大切です。 #ayurveda #dhanvantari🙏🏼 #アーユルヴェーダ #constipation #便秘 #vata #ヴァータ #agni #消化力 #pranayama #呼吸法 #オイルマッサージ #oilmassage #アビアンガ #よもぎ蒸し onepoint.ayurvedaさん(@onepoint.ayurveda)がシェアした投稿 - 2019年Jun月10日pm3時56分PDT