運転に疲れて、少し車の後ろで仮眠を取ったりするのですが、この時必ずココロは真っ暗な闇を鼻をヒクヒクさせながら見つめています。
場所によってはホームレスのような人が近ずいて来る時がありますが、低い声で吠えて威嚇、知らせます。
この威嚇ですが、誰彼構わずギャンギャン、ワンワンやる犬は沢山いるでしょうが、私が観察していて思うにこの犬は相手をしっかり観察して吠えている節があります。
というのも、普通の年配の女性やおばさん達が車の横を通り過ぎてもココロは吠えませんが、ホームレスのようなカップを持ってコインをジャラジャラさせながら来る人間や、車の中を覗こうとするようなアプローチをしてくる人間には低い声で吠えます。
この吠える声の高い声、低い声、でも感情があるのでしょうね。
鹿を追いかけて行く時の吠え声は比較的高い声であります。これは純粋に楽しんでいるのか分かりませんが。
昨夜はキャンプグラウンドで一晩を過ごしましたが、夜の10時位からでしょうか?山の中からオオカミの遠吠えが始まりました。
ココロには初めての経験でしょう。
私は火の周りでゆっくりしていましたが、ココロはずっと真っ暗な闇を鼻をヒクヒクさせながら見つめていました。
呼んでも来ません。
この辺はこの犬種が持って生まれてきてる本来の彼等の仕事の能力の名残りなのか?
マリノアやジャーマンシェパード達は、本来は羊達をオオカミやコヨーテ等の外敵から守る役目のシープドッグですから、この辺の能力は教えずともその状況に置かれれば勝手に能力発揮するのでしょうね。
真っ暗な闇を見つめながら、不穏な空気が無いか?遠い昔のDNAに刻まれた記憶が呼び起こされてるのかな?なんて思いながら眠りにつきました。
朝方、明るくなりかけて来た頃私の側に寄ってきて私にくっついて丸まっていましたが。
普段は見ないココロの姿を見た気がします。