レコレクショントリップ まえがき | 劇団マリーシア兄弟 プレスブログ

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劇団マリーシア兄弟の情宣部のブログです。
劇団マリーシア兄弟に関する情報を提供しています。

こんばんわ。

本番と本番が一日空いた場合の過ごし方が

全然分からない劇団マリーシア兄弟の健太郎です。

 

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演劇サイト主催 
演劇まつり
高円寺K'sスタジオ杯

 

二日目が終わり、8団体が全て公演を終えました。

明日からは、いよいよ2回目の公演。

つまり、全団体が最後の公演となります。

 

当たり前ですが、あっという間ですね。

 

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劇団マリーシア兄弟
『レコレクション・トリップ』

(レコレクションとトリップの間に『・』があったの今、気づいた…)

 

我々の最後の公演は、

23日(日曜日)の18:30からです。

開場時間は、30分前となっております。

 

トイレは、一つしかないので

済ませてきていただくか、お早めのご来場をお願い致します。

 

東高円寺からの行き方動画は、こちらをご覧下さい。

演劇サイトさんが、撮影してくださってます。

また、別ブログ(これは、健太郎個人ブログ)にて

画像で説明もしています。

よかったら、ご参考にどうぞ。

高円寺K'sスタジオまでの行き方

 

さて、そんな本番と本番の間の今日。

 

今一度、出演するキャストの紹介をしてみたいと思います。

え?今更??

 

まず、動画ではこちら。

各々が自分の役どころを説明しています。

 

順番は、動画とは前後しますが、こちらで改めて。

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シバタタイジュ役 佐々木祐磨

 

今作の主役、シバタタイジュを演じます。

劇団マリーシア兄弟の看板俳優のユウマです。

主役・準主役・三枚目なんでもこなします。

 

今作でタイジュという人物は、冒頭から
不思議な事態に巻き込まれて行きます。

しかし、それは巻き込まれたのではなく…

と、いったカタチで物語が展開していきます。

 

劇団マリーシア兄弟の作品は、わりと

主役があまりステージ上にいないことが多いんですが、

今回は、堂々たる主役の立ち回りです。

 

稽古序盤は、体調不良等が立て続いたりしましたが

持ち前のアグレッシブさで、一気に捲し立てました。

 

またタイジュの視点は、お客様の視点とリンクしてくる所も

あるかと思いますので、

是非、ご一緒に物語に入っていってください。

 

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ソウマセイタロウ役 キヒラユウキ

 

今作のキーパーソン、ソウマセイタロウを演じます。

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今作において、唯一全てを知っている超重要な人物です。

 

それ故にマリーシア作品キヒラ史上(多分)、

過去最高のセリフ量と出演時間です。

(45分作品にも関わらず)

 

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この二人を中心に物語は、どんどん進んで行きます。

 

劇団マリーシア兄弟をご存知の方には、

かなりどハマリするキャラクターだと思うので、乞うご期待です。

 

また、劇団マリーシア兄弟を知らないお客様にとっては、

「なんだ!この存在感は!?」

驚愕することでしょう。

 

彼は、語れば語るほどネタバレになる恐れがあるので。

こちらでの紹介は控えめにしておきます。

 

もしかしたら、秋の公演には

彼は出演しない可能性がありますので、

是非、このはまり役をお見逃しないように。

 

用法・容量にはご注意していただいた上、

劇団マリーシア兄弟のキヒラユウキをお楽しみください。

 

オオカワコウキ役 守屋慎之介

 

去年3月に劇団マリーシア兄弟と出会い、

元々、制作という舞台の裏側を支える仕事をしていましたが、
役者へ転身。劇団マリーシア兄弟で舞台デビューを果たしました。

以来、今作が3度目の舞台となります。

 

今作では、去年の『Beautiful Losers』とは打って変わって、

かなりクールな役どころです。

 

クールですが、気持ちの移り変わりが繊細に変化し、

彼がどういった行動を取って行くのか…が、物語のカギとなります。

 

正直、稽古中でもメンバー全員絶賛の感情の機微を見せてくれていましたが、

本番中の彼の表情はその比ではなかったです。

 

過去のブログでは語りましたが、

ずっと舞台に関わってきたシンちゃんなので、

お芝居に関しては、新人に分類されるかもしれませんが

舞台や演劇に関しては、超絶玄人です。

 

新人らしからぬ知識と経験に、柔軟で素直な姿勢が

物凄いスピードで彼を役者として、成長させております。

 

今作のシンちゃんは、見ごたえあると思います!

楽しみにしていてください。

 

 

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アラヤハジメ役 貝原伶

 

劇団マリーシア兄弟の末っ子担当。

優しく甘いフェイスでありながら、笑顔で毒を振りまきます。

本人は、毒要素を自分が持っていることには、まだ気づいていません(笑)

 

普段は、こんな風にどこにいても、何をしても王子みたいになっておりますが、

今作では撮影現場で働くAD役を演じます。

 

これが、また見事にADにハマっております。

 

 

なんせ、小道具はシンちゃんが制作の現場で使っていた

ある意味、本物です。

 

サトシ「ケンタロウ、その腰に下げているやつ、本番で貸してくれる?」

って、自分から言ってきたので、いいよって言ったのに、

シンちゃん「ぼくが使ってたやつ、ありますよ?」

って言った途端、

サトシ「あ、それがいい。」

と言って、俺を何もしないままフラれた状態にして借りた本物です(笑)

 

今作では、色んな意味

他のキャストとは違ったポジションの役どころです。

 

その意味は、作品を見終わったあとに

考えてみてわかる…くらいな所ではありますが。 

 

こちらのサトシも劇団マリーシア兄弟が誇る若手のホープです。

今後、間違いなく劇団マリーシア兄弟の看板となる男です。

 

彼の成長と共に劇団マリーシア兄弟はパワーアップして行くことでしょう。

伸びしろが違います。

 

今作、また今後とも

サトシこと貝原伶にご期待ください。

 

キタモリヨシト役 狩野健太郎

 

主に劇団マリーシア兄弟では、この

劇団マリーシア兄弟プレスブログ

動画チャンネル「マリーシアチャンネル」の編集を

頼まれもしないのにやっております。

 

そして、もちろんキャストとして今作に出演致します。

 

自分で写真撮っているので、

あまり自分の写真はありません。

 

今作では、

タイジュ、コウキとともに

エキストラの仕事をしながら、役者の道におります。

 

間違いなくいわゆる売れていない役者ですね。

 

今作において、

サトシ演じるアラヤとはまた違った意味で、

他のキャラクターとは違ったポジショニングをしております。

 

それも、作品を見終わった後にわかることなので、

きっとあとがきに書いたりすると思います。

 

SFが好きだということなんですが、

見た目はエキストラの仕事仕様の衣装なので、

特に好きな感じはないと思います。

 

が、セリフの端々からきっと彼のSF愛を感じると思います。

 

 

以上、5名のキャストでお送りします

『レコレクション・トリップ』

 

脚本・演出 大浦力

 

今作は、昨年3月の萬劇場で行われた

舞台企画斜楽生 オムニバス公演‬
‪「One Situation Four Texts 〜起承転結〜」‬

《承》”コミックストーリー”以来の

脚本・演出のみで今回の舞台に挑みます。

 

稽古序盤では、自宅にて本読み等の稽古をし、

その間は常に食事を作っていました。

 

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カレーは、粉から作るほど。

 

彼曰く、「お店で食べた料理は、全て再現出来る。」

という少年ジャンプに出てきそうな能力を有している様です。

 

自分が出演する時は、

自分の芝居にも労力を割かなければならないですが、

今作は、それがないので【脚本・演出】に全ての力が注がれております。

 

本当に今作は、5人がバランス良く、

出て、引っ込んで、混ざり合っている作品になっていると思います。

 

 

明日、お越しいただくお客様には、

きっと楽しんでいただける作品になっていると思います。

 

どうぞ、楽しみにしていてください。

 

 

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