コミックストーリーあとがき参「ジュンヤ」 | 劇団マリーシア兄弟 プレスブログ

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こんばんわ。

ブログ担当健太郎が独断と偏見と感想で書き綴る

恒例のあとがきシリーズ、その第三弾です。

 

※あくまで健太郎個人の解釈なので

脚本家の意図とはズレている場合もございます真顔(念押し)

 

今作のあとがきは、全体的に、

物語自体短かったのでできる限り簡潔にコンパクトに、

最後には役者のアンケートで締めたいと思っておりますので、

よかったら最後までお付き合いください。

 

 

では三人目は最近、

この俺にやたら設定とか、色々いじられる事が多くなってきた

劇団マリーシア兄弟の最年少。

サトシこと貝原伶演じた

”ジュンヤ”にせまるあとがきです。

 


二海亭一門最年少の弟子、ジュンヤ。

一番下っ端なので、雑用等、メンドくさい仕事も率先してこなす。

弟弟子なので、兄弟子の言う事はそれなりに聞くものの

嫌なモノは嫌とハッキリ言う事も出来る。

また兄弟子のなんとも言えない複雑な心情を察す優しくも芯の強い青年。

 


 

簡単に彼を説明するとこんな感じでしょうか。
 
前作、『バンブーオブビッグ』からマリーシア兄弟に参戦しておりますので、
今回、マサと芝居をするのはサトシは初めてでしたね。
そんなマサとのシーンから始まった彼の今回の舞台。
 
いわゆる劇中劇という奴ですね。
タダスケが披露する新作落語で、
”笑福家藤吉”という落語家の役をやらせられます。
 
これが、”コミックストーリー”の登場人物
シンイチと師匠の親子関係、師弟関係そのもので、
ジュンヤに関しては、兄弟子であるシンイチ兄さんの役をやることになります。
 
 
 
一番近い兄弟子だからか、ジュンヤ的にも
シンイチは少し特別な兄弟子だったような気もします。
 
雑用はもちろんそうでしたが、飛び出したシンイチを真っ先に追いかけたのも、ジュンヤでした。
一番下の弟子だから…という理由だけではないんじゃないかと思います。
 
きっと日頃から、シンイチの話を聞く事があったんではないでしょうかね。
 
サトシの持つ優しそうな雰囲気が、今回の役にはよく反映されていた気がします。
 
雑用をやる…と、話の手前さっくり言いましたが、
台詞がある中で、こういった雑用…つまり、動きが入るという事は
思った以上に頭の容量を使います。
 
普段の行動の中では、そんな事はありませんが
お芝居の中でやるという事は、見た目ほど簡単なモノではありません。
 
今回も、なかなか疲れたと思います。
 
それが証拠に
酷使した身体は、本番を終え壊れたみたいです。
 
まぁ、公演中からきつかったみたいですけどね。
 
よく頑張りました。
サトシは、次回の5月公演にも出演予定です。
では、そんなサトシのアンケートです。
 
1.役名/役者名
ジュンヤ(落語の中:笑福家藤吉)/貝原伶

2.どんな役でしたか?
弟子の中では1番年下。雑用も真っ先にやる。
でも兄弟子に対して、嫌なものは嫌とはっきり言える子。

3.今回、苦労した事
公演3日目から体調を崩し始め、悪影響を及ぼさないこと。

4.今回、良かった事
また皆と、特にマサと芝居できたこと。

5.オムニバス公演はどうでしたか?
他団体の良さ、そしてマリーシアの良さが改めて分かる機会だったと思います。
僕は面白かったです。

6.今後の予定、宣伝あれば。
17日に大学院卒業しました。
長年お世話になった学生という身分が失われました。

7.最後に一言。
重要な日があれば、きちんと体調管理を。喉ケアは大事。
気長にお待ちください。
 
卒業したみたいです。
おめでたいですね。
 
”マリーシアチャンネル#020”でかぶると話題にあがっていた
『モルタルボード』を着用している姿がTwitterにあがっておりました。
有言実行のオトコです。
 
では、次回はそんなサトシが初共演を果たしたマサが演じた”ショウジ”に迫るあとがきです。
 
 
また、気長にお待ちください。
 
次回公演情報

 

劇団マリーシア兄弟 第11回公演
『ハッピー・new・メリークリスマス』
脚本:大浦力
演出:三三三三

2019年5月9日(木)〜12(日)
下北沢Geki地下Liberty

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GW明け、母の日を控えた5月のとある日。
囚人たちは脱獄を決行寸前。
母、恋人、妻、息子、まだ見ぬ娘。会いたい気持ちが囚人たちを自由という名の脱獄劇へと導いていく。
スリ、金庫破り、結婚詐欺師、逃がし屋、空き巣とサンタ。曲者ぞろいの囚人たちは、監獄の中心で自由を叫ぶ。
戦場ならぬ、「監獄のメリー・クリスマス」。
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【出演者】
森山匡史
佐々木祐磨
貝原伶
キヒラユウキ
土屋洋樹
大浦力

【公演スケジュール】
5/9(木)19:00
5/10(金)15:00/19:00
5/11(土)14:00/18:00
5/12(日)13:00/17:00
※上記時間は開演時間となります。
※開場は開演時間の30分前からです。
※全自由席となっております。

【チケット】
一般:1,800円
学生:1,500円
※学生証をご提示ください。ご提示いただけない場合は一般料金でのご案内となります。

【劇場案内】
下北沢Geki地下Liberty
〒155-0031
東京都世田谷区北沢2-11-3
イサミヤビルB1F
チケット予約フォーム
◆注意事項
・開演10分前までにお越しいただけない場合は、予約が解除されることがございます。
・遅刻された場合、演出上の関係でお待ちいただく場合がございますので、あらかじめご了承ください。

 

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劇団マリーシア兄弟公演情報

◆第12回公演

7月25〜28日@下北沢地下Liberty