稽古も折り返し（くらい…多分）

（ガチ稽古感漂う稽古場の写真）

こんばんわ。

稽古場に行こうとして、住所調べて、

すぐ心が折れてしまった【ブログ＆動画編集】担当の健太郎です。

みなさま、遠くまで本当に稽古お疲れ様です。

~~（俺だけが、ただ遠いってだけの可能性高いです…）~~

さて、稽古も不規則ではありますが、

ほぼ連日行われております。

それもそのはず…

まだ２月だから…と言って安心していますが、

２月というのは、28日までしかありません。

実は、もうさ来週には舞台週に突入するんです…。

早いですねぇ…そして、錯覚しますね…まだ２月だからと。

そんなわけで、早い段階で通し稽古もやっているわけです。

これだけ衣装（もしくは、それに準ずる服）を着て、稽古をしているのも、

なかなか珍しいですね。

これは、マリーシア兄弟の意向なのか…

それとも、今回初めて、

劇団マリーシア兄弟以外の団体さんや主宰がいるからの流れなのか…。

とりあえず、なかなか新鮮ですね。

今回のブログの写真は、１６日のモノ。

相変わらず、只者じゃない空気を纏う男、マル。

彼は、今作ではかなりメイン所の役だと聞いています。

どんな化学反応が起こるのか、楽しみですね。

”バンブーオブビッグ”でも、客演がいましたし、

こうゆうスタイルは、刺激があっていいですね。

”進撃の土屋”は、今回、再び暴れるのでしょうか…。

２m級の土屋…やはり、迫力がありますね。

今回、キヒラがキャラクター的に

作品を繋げているというか、どこかで聞いた事ある役…みたいな

話をしたと思いますが、

実はケントが演じるキャラもそうなんです。

ただ、実際は”幻の役”なんですが。

前作、”バンブーオブビッグ”で、見事W主役の一人を演じたケントでしたが、

実は、元々全然違った役で出演予定でした。

それこそ、本番直前まで違う役で、

それ用の衣装も用意していたくらいのタイミングでの交代劇でした。

それについては、バンブーオブビッグあとがき捌『ヨウヘイ』

で語っているので、よかったらそちらを見てみてください。

そんなわけで、今作も

マリーシアを知ってくれている方には、より一層深く楽しんでもらえる仕掛けがあります。

時間は、いつもより短い３０分ですが、

その中にそんな仕掛けがあったりします。

もちろん、初めてマリーシア兄弟を観てくれる方を

放置して自己満足な舞台をお見せするような事もありません。

初めての方も、二回目の方も、複数回来てくれている方も、

それぞれに楽しんでもらえるよう稽古に励んでおります。

復活の男もいます。

復活の男の面おもしろトークは、こちらをご覧ください。

動画のなかで、３月の舞台の話もしています。

初のオムニバス。

演劇異種格闘技戦。

勝ち負けは、ありません。

ただ、ハッキリ違いはあると思います。

全くカラーの違う劇団が一同に介して、

同じステージでお芝居をします。

これって、けっこうワクワクすると思います。

なにとぞ、どうぞよろしくお願いいたします！！

火曜日は、稽古場に行こうと企んでおります。

雨降らないといいなぁ……。

~~今日も稽古しているハズなんだけど、~~

~~写真が届かない…。~~

舞台企画斜楽生オムニバス公演‬
‪「One Situation Four Texts 〜起承転結〜」‬

劇団マリーシア兄弟　『コミックストーリー』

脚本・演出：大浦力

【あらすじ】
東京浅草を拠点とする落語家一派二海亭一門。
彼らは一つ屋根の下、師匠をはじめとする面々で共同生活をしていた。
師匠は未婚で、死んだ弟夫妻の息子を引き取り、その息子を噺家として育てていた。
ある日、昇進のお披露目をする事になり、

一門は師匠の甥である二海慎一の昇進が決定し、穏やかな一門に、少しだけ波と風が立つ。
娯楽とは何か、人々の求めるもの、落語のあり方、家族の形。
落語家一派のヒューマンエンターテイメント。

《承》オムニバス公演出演者
貝原怜／紀平悠樹／佐々木祐磨／土屋洋樹／中島権人／森山匡史（以上、マリーシア兄弟）
丸元浩司（客演）

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【劇場】
萬劇場
〒170-0004
豊島区北大塚2-32-22

【公演スケジュール】
3月6日 19:00
6日(水)19:00
7日(木)14:00／19:00
8日(金)14:00／19:00
9日(土)14:00／19:00
10日(日)12:00／16:30

【‪チケット】
前売・当日 4200円‬