(新しい恒例行事となった手乗りチャレンジ)
こんにちわ。
数日、とても過ごしやすい気温が続きましたが、
ここにきて昨日、今日と暑い日でしたね。
気温のアップダウンは本当にこたえますね…。
経口補水液オーエスワンが美味しく感じてしまった広報担当健太郎です。
麦茶も熱中症対策にはいいって言いますよね。
個人的には、ちょっとやばかった日は、
朝から首元に違和感があったので、
熱中症ではなかったと思っているんですが、
みんなやばい状態になるまで、自覚なしでいけちゃうって言うし、
ほんと、みなさん気を付けましょうね。
さて、稽古場の様子を本日もお送りいたします。
何はともあれ、ケント演じる主人公まわりです。
みんなセリフがちょっと増えたり、段取り変わったりはもちろんありますが、
ケントに関してはベースが、人間が違いますから。
最初から、やり直しに近いです。
幸いな事にもう一人の主人公、ユウマは
すでに稽古を積み重ねているし、演出もがっつりついているので、
ケントを引っ張ってくれているので、そこは安心ポイントです。
ほぼ毎日、世界のキヒラの隠れ家に行っては、
セリフあわせなんかをしているそうです。
このあたりに、ユウマ・ケント二人の
今作、メインを張る気合いと責任を感じますね。
劇団マリーシア兄弟の特徴としては、
主人公の登場時間が意外に少なかったり、
主人公の人物像なんかをまわりのキャストで作っていくスタイルが多いので、
新しく覚える事があるにはあるけど、
どちらかといえば、まわりで作る空気感とかが大事だったりします。
”間”や”空気”、”テンポ”などを徹底的に作るチカラ様。
この作業で、75%以上の人間がチカラ様を嫌いになるそうです。
某女優が、「チカラ以外の演出家だったら、私は芝居をやめなかった。」
なんて事を言わせる程に(笑)
そんな事を聞いて、意外に傷つくチカラ様です。
(みんなやたらコーラを飲む)
と、いうわけで
とにかくケントはセリフを叩き込み、まわりはケントのシーンをやりつつ、
そこで絡むポイントで同時に稽古をしていきます。
(俺がスマホ持っているのは、写真撮っているか、稽古中にSNSをやっているか…。
けして、脚本を読んでいるわけじゃないですよ^^)稽古に集中せい!!
セリフの確認だけだと思って、顔をオフモードにしていたユウマだったけど、
ちゃんとした芝居の稽古だったので、オフにしたことで
よってたかって、ぼこぼこにされるユウマ氏。
そんな惨劇を見て見ぬふりのつっちー。
勝手にオフっていたユウマを許せないチカラ様。
何度も頭を壁にぶち当てられていました。
みんなそんな惨劇を見て見ぬふりです…。
だれもユウマのほうに目を向ける事ができません…。
あれ…今日のブログは、ちゃんとまじめにやろうとしたのに…。
なぜ、こうも脱線してしまうのか…。
今日の稽古は、ケントのシーンを中心に
ケントはセリフ。まわりは空気作りや間の埋め方、シーンの理解等
こまかーーーーーーーく稽古を繰り返しました。
セリフが入ってきたので、
世界のキヒラはだいぶアドリブをぶち込んできます。
しっかり用意してあるアドリブは、もはやアドリブと呼んでいいのか、
そんな物議を醸し出すアドリブを入れてきます。
そして、そんなアドリブを入れておきながら、
従来のセリフを吹っ飛ばしたり、
でも、なんとなく成立させてしまう所が世界のキヒラたる所以ですよね。
今日のタイトルは、もちろん稀代のタイトルメーカー
世界のキヒラの一言から。
アドリブを入れ、そして噛み、
演出にそれはやめてと言われた時の反論。
セカキヒ「え?噛まなければいいの?」と。
噛まなければ、やっとそこがスタートラインなのかな?って、
一般レベルではお思いかもしれませんが、世界のキヒラは違うのです。
演出も世界のキヒラに対しては、完成されているので、
ダメな時しか止めないと言わしめるほどです。
(最近、あまりやらなかったユウマのカメラ目線。)
気づけば、来週の木曜にはもう初日を迎えます。
何かできてないから焦るとかではなく、
単純にもう来週なのか!というびっくりです。
その日は、確実に来週やってくるのです。
何卒、よろしくお願いします!!