僕には時間がない | think aloud

僕には時間がない

表題の通り、僕には時間がない、かも知れない。

僕の旧知の数少ない友人は知っていると思うけど…

昨日、寒い雨の中、思い出した。

5年前の初夏の日、病院で宣告された。

「僕の余命は後5年」
だと。

最初は頭の中が真っ白になった。

ドクターいわく、僕は、仕事でかなり無理をし過ぎだ、と。

僕は全然そんな意識はなかった。

仕事にも脂がのり、ボディメイクにも磨きがかかり、イケイケだったのだ。

でも、その一言で、一気に、更に深い闇に堕ちた。

5年後の世界に僕はいない…

それを理解するのには、時間を要した。

嫌々ながら、僕は、生きる道を選んだ。

「残された5年、
思う存分生きてやろうじゃねぇか…」
と、決意して。

ドクターのアドバイスで過酷な闘病生活をした事もあった。

しかし、仕事に穴はあけられない。
涼しい顔をして、仕事に勤しんだ。
当たり前じゃない?

そして、余命は微妙になり、僕は、普通の生活をしていた。

そう、アメとユキと書生の面倒に巻き込まれ、ユキから、激しいDVを受け、漁師の世話になるまでは…
(この辺は、2006年、秋くらいのblogをご覧下さい)
それ以来、僕は、生きる事に意義を見いだせなくなり、ただ、ひたすら、毎日を孤独に過ごしていた。

意義を見いだせなくなったと言うよりも、投げやりになっていたのかも知れない。

そぼ降る雨の中、考えに浸る僕でした。

ねぇ、あとどれくらい奪われればいい?
ねぇ、教えて…