ファルクリース 午後13時

マリ「むにゃ・・・せんせぃ・・・もじが・・・わかんない・・むにゃ・・・」

??「(師匠がいるのか?僕の所みたいな人じゃなきゃいいですねぇ)」

マリ「・・ハッ(゜д゜)」

マリ「ここは、どこだろ?(・ω・`)」

??「あっ、起きました?」

マリ「に、にんげんがいりゅーーー!!!ヽ(*´∀`)ノ」

マリリは始めて(?)ではないと思われるが見る人間に喜んだ。

??「開口一番それですかっ?!!!」

この青年はツッコミ気質なようだ、今後の胃が心配である。

そう言われたマリリは一瞬「(´・ω・`)」こんな顔になるがすぐさま表情かえ

マリ「むー・・・まぁいいやぁ、おにいさんだれー?」

??「まぁいいやって・・・」

青年はマリリの適当さにツッコミを入れようとするが、させぬというか如くマリリは言葉を発する

マリ「だっておどろいたんだもん、マリリほとんどエルフしかみてないからね(´・ω・`)」

彼女が住んでいたソルスセイムは人口ほとんどはダンマー(ダークエルフ)なのである、少なからず人間はいると思われるが、マリリはほとんど数えるぐらいしか外出していない

呆れ顔の青年はため息一つ

サリ「はぁ・・・僕はサリクスですよ。」

名前を聞いたマリリは頭を抱え、次の瞬間顔を上げた。

マリ「さりくすー?サリーちゃんならぬサリーくんだね!」

サリ「どっかの魔法使いの女の子といっしょにするのやめてくれません?」

マリ「あぅごめんなさい(´;ω;`)」

(魔○使いサリーは名前だけは知っていますが作者は見たことありません)

マリ「えっ、マリリおねむだったの?」

サリ「そうですよ、僕が墓地でのんびりしていたら君がいまして」

マリ「(墓地でのんびり?)ほへぇ」

サリ「放置していたら色々面倒なのでここまで運んできたという事です」

マリ「サリーおにいさん力なさそうなのにいがいとあるんだね(゜д゜)」

サリ「貴女結構失礼な事いいますね?!まぁたしかに力がないのは事実ですけど!」

マリ「おにいさんここどこ?まさか天国?」

サリ「天国じゃないですよ、どうしてそうなるんです」

サリ「ここは、ファルクリースですよ」

マリ「という名前の天国?(´・ω・`)」

サリ「だからどうしてそうなるんです?」

マリ「むぅーじゃあれはむがいなのかなぁ(・ω・`)」

サリ「無害?」

マリ「・・・ここひろいねー」

サリ「ここは宿屋ですよ。」

マリ「おにいさんの家じゃないの?」

サリ「違いますよ。」

サリ「立てます?」

マリ「うん!たてる!」

マリリは元気よく立ち上がりパパーっと部屋から駆けていった

サリクスは呆気に取られた表情になった

サリ「あっちょ?!元気です・・・ねぇ・・・・」

マリ「ここが宿屋(゜д゜)」

マリ「あったかいし、空気がジメジメしてないヽ(*´∀`)ノ」

マリ「マリリすきー(∩´∀`)∩ワーイ」

ヴァルガ「あら、目が覚めたのね?小さなお客様」

マリリ「むむ?マリリの事?ちいさくないもん!」

ヴァルガ「あらあら、体に異変はないかな?」

マリリ「ないよ!マリリは元気だよ!ありがとう」

ヴァルガ「お礼は私にじゃなくてこっそり隠れてる、あの陰気な人に言うべきじゃないからしら?」

マリ「むむ・・・」

マリリ「な、何でかくれているの・・?」

サリ「・・・なんとなくです」

ヴァルガ「・・・貴方」

サリ「なんです?」

ヴァルガ「照れてる?」

サリ「てっ照れてるわけないでしょう?!!」

マリ「ぴぃ(´;ω;`)」

ヴァルガ「そんな大声出さないの。怖がってるわ」

 

 

 

マリ「ねーねーおねえさん、ソルスセイムってどういけばいいの?」

給仕「え?」

給仕「ソルスセイムって・・貴方あんな遠いところからそこまで来たの?!」

マリ「え?遠いの?」

給仕「ええ、だってウィンドヘルムから船で行けないし、それに国も違うのよ?」

マリ「ウィンドヘルム・・・!わかった!ありがとうおねえさん!」

給仕「え?」

マリ「マリリそこにいってみる!」

給仕「待って!」

マリ「おにいちゃんもありがとう!またいつかー!」

サリ「どこにいくんです?!」

給仕「ウィンドヘルムに単身行こうとして・・話を最後まで」

 

サリ「あぁっ!もう!」

給仕「ああちょっアンタまで」

ヴァルガ「・・・若いっていいわねー」

 

 

 

そして

マリ「地図なかった・・・(´・ω・`)」

マリ「そして迷子になった(´;ω;`)」

案の定これである

マリ「うーん、どうしよう・・・」

マリ「あれ?なんだろ?」

マリ「大きな髑髏マークだなぁ」

マリ「どんなかな」

サリ「マリリさん!!!」

マリ「おにいちゃん?!」

マリ「どうしたの?!」

サリ「どうしたのじゃないですよ!準備なしに地図なしに何しようって言うんです?!」

サリ「戻りますよ!」

マリ「わぁ!ちゅうぶらりんだー!」

サリ「何で喜んでるんですか?!」

マリ「あーでも、あそこしらべたい!」

サリ「ダメです!」

マリ「なんでっ?!Σ(゚д゚lll)」

サリ「あんなあからさまに「危険ですよ」っていう所に行かせられますかっ?!」

 

マリ「えーでもなぁきになる(´・ω・`)」

サリ「好奇心は猫も殺すんです!」

マリ「マリリは猫じゃないもん!(`・ω・´)」

サリ「知ってますよ!!!ヽ(`Д´)ノ」

 

 

 

サリ「つ、疲れた・・・・」

マリ「おにいちゃんだいじょうぶ?(´・ω・`)」

サリ「・・・大丈夫に見えます?」

マリ「み、見えないです(´・_・`)」

大きなため息をついたサリクスはマリリの手を取り。

サリ「ほら、一旦戻りますよ」

マリ「あぅー・・・」

サリ「・・・・いっしょに考えてあげますから」

マリ「(´・ω・`)・・・・・わぁいヽ(*´・ω・`*)ノ」

こうして奇妙な二人組は宿屋に戻り。今後の方針を立てるのだった