新日本プロレス春の両国大会にいってきました!
マルゴリズム
第1試合 IWGPジュニアタッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者]○KUSHIDA、アレックス・シェリー
10分42秒 ジャパニーズレッグロールクラッチホールド
※王者組が3度目の防衛に成功
[挑戦者]●プリンス・デヴィット、田口 隆祐

にゃー誰が見ても楽しめるジュニアならではの軽快な攻防を展開!
デヴィット・ファレの今後の動向にも注目

第2試合 スペシャル8人タッグマッチ 20分1本勝負
○天山 広吉、中西 学、スーパー・ストロング・マシン、曙
10分00秒上からドン→片エビ固め
●飯塚 高史、石井 智宏、YOSHI-HASHI、ボブ・サップ


わんわん曙とサップの有無を言わさぬ巨体のぶつかり合いは見応え十分。絡み少なかったけどね

第3試合 CMLL世界タッグ選手権試合 60分1本勝負
[王者]○テリブレ、タマ・トンガ
8分57秒ヌカドール・アルト・テリブレ→エビ固め
※王者組が防衛に成功
[挑戦者]●ラ・マスカラ、バリエンテ


しっぽフリフリメキシコの試合をそのまま日本にお届け!いわば直送ルーチャ。ルチャといえば飛び技と思われがちだが、特有入り方をするジャベも面白い。

第4試合 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
●真壁 刀義、本間 朋晃
10分41秒 スライディングD→片エビ固め
○田中 将斗、高橋 裕二郎


パンダ真壁、本間が試合前に仕掛けたので裕二郎のマイクなし。残念。
大コケシコールも不発で、残念。

第5試合 スペシャルシングルマッチ 30分1本勝負
●矢野 通
10分09秒ゴッチ式パイルドライバー→片エビ固め
○鈴木みのる


ぶーぶー矢野がタイチを襲撃したところ以外は、結構あっさり。

レスリング五輪メダリストあいさつ
ヒヨコ米満の声が高かったのが印象的

第6試合 スペシャルタッグマッチ 30分1本勝負
○永田 裕志、後藤 洋央紀
11分32秒レフェリーストップ
●桜庭 和志、柴田 勝頼


ヒツジ桜庭脱臼ってダサすぎるだろ。ウェイトやって体鍛えないと!
柴田は、空回り。ちょっとハードヒットすれば客が盛り上がるとでも思ってるのかね?
スポット参戦で溜めが効いてないから、客も乗れないよ。そりゃ!
毎回巡業に出て空気を作っていかないと!
それが嫌なら、とっととKENTAとソウルメイトプロレスをやったほうがいい!

第7試合 トリプルメーンI NWA世界ヘビー級選手権試合 60分1本勝負
[王者]◯ロブ・コンウェイ
14分24秒エゴ・トリップ→片エビ固め
※王者が王座防衛に成功
[挑戦者]●小島 聡

うり坊第3試合がルチャなら、こちらは往年のアメプロ風。9割型小島勝利目前に、立会人乱入からの逆転負け。

第8試合 トリプルメーンII IWGPインターコンチネンタル選手権 60分1本勝負
[王者]○中邑 真輔
18分04秒ボマイェ→片エビ固め
※王者が7度目の防衛に成功
[挑戦者]●デイビーボーイ・スミスJr.

ブタ中邑ピンチの連続に両国が沸いてきたところへ、スワンダイブ式ボマイェからの正調ボマイェ!炸裂で、メイン2にふさわしい盛り上がり。
中邑試合後マイク「たぎったぜ~次は誰だ?誰でもいいんだぜ、刺激があるならな!イヤァオ!」
イヤァオ!は、今年の流行語大賞になっちゃうかもねにひひ

第9試合 トリプルメーンIII IWGPヘビー級選手権 60分1本勝負
[王者]●棚橋 弘至
31分41秒レインメーカー→片エビ固め
※王者が8度目の防衛に失敗。オカダが新王者に
[挑戦者]○オカダ・カズチカ

馬終盤は、フィニッシュ級の攻防が二転三転とし、両国が熱狂!
正月のドームを上回るいい試合だった!

【全体感想】
巨漢、ルチャ、因縁、アメプロと多様なプロレスで、飽きさせず、
数々のチャンピオンシップを、惜しみなく提供し、
最後は、新日本の選手同士が熱戦できっちり盛り上げたよい大会だったと思います!イヤァオ!