マルゴリズム
1月4日はプロレスの日!早速カレンダーに書き込みましょう。
新日本プロレス正月恒例の東京ドーム大会。いつもはテレビ観戦ですが、久々に行ってきました。 今年の新日にはそれだけの期待感があった。そう感じた人が多かったのか、観客動員は29000人(実数)。たしかにそれなりに埋まっていた。

詳細な内容については本日発売の週プロ参照していただくとして、ここでは印象に残ったことをポツリと…

まず感じたのステージ演出が、それなりにお金かかっていてよかった!PRIDE全盛時に新日本を見たときには随分ショボく感じたが今回はそんなことはなかったな。

私的ベストバウトは週プロの表紙にもなった中邑vs桜庭。
この試合数年前なら菅林社長言うところの「格闘技もどきの中途半端なプロレス」になっていただろうが、
クネクネと進化した中邑がそんな試合をすることはなく、スリリングな攻防を見せつけた上で、説得力のあるフィニッシュ!最後のマイクも「プロレスラーは強いんです。そうこなくちゃ、だからこの言葉も映えてくるってもんだ。一番スゲェのは、プロレスなんだよー!」と桜庭の名言を引用した上で、自身の決めセリフで締めたところもよかった。(最初の方は何いってるかわからなかったので盛り上がりはイマイチだったが)

メインの棚橋vsオカダは東スポのベストバウト大賞をとった新日本が誇る最高試合。
ただ昨年6月の試合とさほど変わりはしなかったので、それを観ている人にとっては興奮度は少なかったかも。でも初見の人には、十分楽しめる内容だったし、30分以上にわたり観客を魅きつけたメインにふさわしい好試合だったことは間違いない!

ということで手短だが久々の東京ドーム大会楽しかったぁ!
マルゴリズム