大晦日といえば猪木ボンバイエ!
Dream&Gloryという選択肢もありましたが、あっちは、そそるカードがなかったのでね。

例のごとくダラダラとしてた私が会場に着いたのは、第4試合が始まる前。
それまでの試合はひどかったっぽいので、まあよいでしょう。
客入りは、6割といったところか

▼第1試合 定アキラ闘魂十番勝負・第7弾 10分一本勝負
○定アキラ
一本 6分47秒 ※逆片エビ固め
●那須晃太郎


▼第2試合 20分一本勝負
○マスクド・ゲノムJr.
一本 4分47秒 ※卍固め
●紅白仮面


▼第3試合 IGFキックボクシングルールマッチ 3分3R
○プリンス・アリ(イラン/志村道場/HEATヘビー級王者)
TKO 1R1分43秒 ※レフェリーストップ
●角谷正義(ドージョーチャクリキ・ジャパン大阪支部康心舘)


▼第4試合 タッグマッチ 30分一本勝負
○ケンドー・カシン&将軍岡本
一本 4分28秒 ※前方回転エビ固め
●ボブ・サップ&エリック・ハマー


サップまあまあがんばってました。この調子で1.4曙戦もがんばってほしいものだ!。


▼第5試合 IGF MMAルールマッチ 5分3R
○ホーレス・グレイシー(ブラジル/ヘンゾ・グレイシー柔術アカデミー)
一本 1R2分 ※肩固め
●川口雄介(BLUE DOG GYM/元DEEPメガトン級王者)


長身でぬぼーっとした感じのホーレスに対して川口はボクシンググローブ着用。

一発かましてくれるかと思いきやテイクダウンされるとなす術なく敗北。

久々にヘンゾが見れてよかった。


▼第6試合 IGF MMAルール 5分3R
○ミノワマン(フリー)
一本 1R3分18秒 ※ヒールホールド
●ボア・ブラトブズ(スロベニア)


膝十字からのヒールホールドとU信者が喜ぶ展開で圧勝!

いつもどおりの拳を突き上げるパフォーマンスで会場を盛り上げた!


▼第7試合 IGF MMAルール 5分3R
○石井 慧(レインMMA/北京オリンピック柔道100kg超級金メダリスト)
判定3-0 ※29-27、29-28、29-28
●ティム・シルビア(アメリカ/元UFC世界ヘビー級王者)


打撃を磨いてきたという石井だったがシルビアを崩せず。

シルビアは体型はノルキアだけど、そこは、さすが元UFC王者ノルキアのようにゴロンと寝てくれません。

かといって試合内容は褒められたものではなく、ひたすら防御。というか動けない。泥でしたね。


▼第8試合 IGF MMAルール 5分3R
○ミルコ・クロコップ(クロアチア)
一本 1R1分18秒 ※腕ひしぎ十字固め
●鈴川真一(IGF)


はいミルコ待ってました。10月のK-1の時にわりといい動きをしていたので、今回も期待していました。
対する鈴川はマワシ着用。おっMMAでマワシって初かも!?相撲を背負う心意気の現れです。
鈴川いきなり突っ込むも、何かがミルコの目に入り中断。
再開後は、ミルコの圧力に転がされ、マウント、パウンド、腕十字!
結局ミルコは一発も蹴りを出さず。せめて左ミドルをくらってほしかったな。

▼セミファイナル(第9試合) 45分一本勝負 IGFスペシャルタッグマッチ

○鈴木秀樹&澤田敦士
一本 15分20秒 ※Wアームスープレックス→片エビ固め
●天田ヒロミ&レイ・セフォー


合体技「政権交代!」出たけど鈴木のタイミングわりぃー(・_・;)

鈴木の空気の読まなさっぷりは、相変わらず。


▼メインイベント(第10試合) 時間無制限一本勝負
○藤田和之
TKO 8分47秒 ※レフェリーストップ
●小川直也


煽りVで「あの時の小川」が強調され期待感が高まる。
が、しかし試合が始まるといつもどおりの小川。そしていつも以下の藤田。
最後は、藤田がマウントからの顔面パンチ連打の雰囲気を出すとレフリーがストップ。
ひ、ひ、ひでぇ~(°д°;)

プロレス暗黒時代に見たものを再現させられた感じでした。
客ブーイング。BOO!BOO!
なぜか猪木に怒り出す藤田「あんたが仕掛けたんだろ!」
なにも仕掛けられてない気がするが(-_-;)
藤田はきっと俳優業でも始めたいんだろうな。
客「もう一回!」「延長!」
なぜか観客に怒り出す猪木「もっと本気で怒れ!○▲◇☆○▼◇怒るのがおせーんだ!あいつらが10年早く怒ってたら天下取れてたんだ!」
客「もう一回!」「延長!」BOO!BOO!
猪木「○▲◇☆○▼◇ イーチ!ニーッ!サン!ダーッ!」

ひ、ひ、ひでぇ~(°д°;)


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IGFはパンフレットをくれるのがうれしい。平和の資金力は潤沢ですな。


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もちろん闘魂神社へお参りはかかしませんでしたよ。