誤診 | マレの頭と心の中身

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『自分の運命に責任を持て』がモットー☆『今を生きる!』生きてる証、生きた証を綴るための日常ブログ。

元旦那は元プロボクサーで現格闘家。

それとは関係なく、元々ボクシング好きでK-1好きだった私真顔


でも今は好きだった長谷川さんも魔裟斗さんもいなくなったので、全然興味なしぼー


で、ふと竹原さんのブログが目についたしゃきん



そーいえば確か竹原さんも。。。



と、一気に彼の闘病生活のブログを読んだ。



彼も誤診が始まりだった。

そしてサードオピニオンまで。

そして手術の選択肢。



彼の救いは、奥様だったと読んで思った。

素晴らしい奥様だ。

そして芸能人の妻だからこそだけど、外部に漏れないよう、身内にすら他言できなかった奥様自身の精神的辛さも知った。



誤診。



誤診を恨んでも仕方ない。

時間は巻き戻せないから。。。



正直、最初に便秘で通った胃腸科内科の女医を最初は恨んだ。

地元では古く、名の知れた病院だ。

院長はおじいちゃんだが、いずれ副院長の娘である女医が病院を引き継ぐだろうから、言ってやりたかった。



肛門管癌の知識があったら、私が3ヶ月も訴え続けた痛みにもっと早く疑問を抱き、検査できたはずだ。

もっと勉強して欲しい。
慣れずに疑って欲しい。

患者に不要な心配をかけないのも医者の勤めかもしれないが、不要な心配をかけずに疑いを一つずつ削除していくのも医者の勤めじゃないだろうか?



『痔』と目視もせずに勝手に決めつけて痛みが治まりもしない薬を処方した。

まぁ、実際は内視鏡検査した医師の生検が甘かったのもある。

そいつは大学病院の医師だった。
言い方は悪いが、ランクで言ったら下の方だろう。
忙しい医師は地元の病院になんか診に来ないもんね?



まぁでも置き換えよう。



もっと早くに内視鏡検査を自ら希望していたら良かった。

痛みが治まらない時点で面倒臭がらず、他の病院にもっと早く行くべきだった。


医者を疑え


失礼な話かもしれないが、私の教訓だ。

二ノがやってるブラックペアン。
凄い今の私にはリアルだ。

誰もが二ノのように完璧だとは限らない。
先の先まで見据えて治療をするとは限らない。

見逃しもある。

見逃しが医者でもあるのだ。

慣れや思い込み、先入観が原因の一つだと思う。

私みたいな症例が少ない病気だと余計に医者の頭に浮かばない。

そして治療方法だって、十人十色だ。


医療弁護、医療裁判は難しいという。

それは私たち素人には医者と同等の知識がないからだ。

裁判の話は別として、同等の知識がなくても、やはり癌とかの重病にかかった場合は、自分自身で情報収集した方がいい。

こういう時こそ、現代のネット社会を十二分に活用すべきだ。

目の前にいる医者の言うことが全てじゃないし、正しいとは限らないし、自分の希望、自分自身の将来に添うものかも分からない。



自分の治療方法。

それしかないのか?

自分にとって最善の方法なのか?

しっかり確認する必要がある。



誤診されないように、誤診を避けれるよう、自分自身も気をつけなければならない。