前記事で出て来たバスの運転手さんが似てた、
「タンタンの冒険旅行」のハドック船長は、こんな人です。

梅酒ロック片手に


タンタンは、ベルギーでつくられた漫画です。
新聞記者の少年タンタンが、愛犬スノーウィと世界中を冒険するってストーリー。
私は子供のときに何度も何度も読むくらい好きでした^^
冒険がいつもわくわくするし、キャラクターが人間くさいというか、なんだかみんな魅力的だったような!
(ハドック船長はタンタンの親友で、威勢が良くて裏表の無い船乗り。無類の酒好き。好きすぎて、宇宙旅行(!)の話ではこっそり宇宙船にお酒を持って来てた(笑) なのでトラブルを起こす事も度々なんだけど、彼が登場して来ないとなんだかつまらない。そんなおじさん。)


梅酒ロック片手に
タンタン、というと私が知ってる限りでは、
千葉銀行(←私はユーザー)
のマスコットキャラクターに使われているくらいですけど
(それといつだったかbunkamuraで展示がおこなわれていたような)、
ちょっと調べてみたらヨーロッパではメジャーなようで、いろんな
タンタンがらみのプロジェクトが行われてきたようです。
知らなかったので見てみるとオドロキ。

タンタンの切手をつくってみたり、
パリの美術館(ポンピドゥーセンター)で展示をやってみたり
映画をつくってみたり(スピルバーグが!?)
タンタンに出て来たロケットを実際打ち上げたり、
全然書ききれないんですけど。すんごくびっくり!
弟に話たら弟もびっくりしてました(子供の頃、一緒に読んでたので)


というか、私の周りだけなのかもしれないですが、タンタンって(意外と)有名ではないっぽいのが残念です。まんがが面白いのに~。
(千葉銀行のキャッシュカードが使えないATMがときどきあることよりも残念ですよ!余談ですが!)