2日目。

まず地下鉄でシェーンブルン宮殿へ向かいました。
そうそう、地下鉄は驚くほど綺麗でした!
赤ちゃん連れのお母さんや、老人も安心した表情で電車に乗ってます。
たまたま、かもしれないけれど他の街の地下鉄では全然ベビーカーなんか見なかった気がします。
ウイーンの人は隣に座ろうとするときは必ず一度(チラッとでも)目を見て、微笑むか軽くうなずくし。。

あっ、それに、アナウンスが「次は○○駅です」って言うのも驚いたことです。
多分、”伊”のアナウンスは「○○駅!(←今)」としか言わない。それすら言わないかもしれない。

まあ、アナウンスを言われたところでなかなかドイツ語表記とその発音が結びつかないので地下鉄マップと指折り数えた駅数には頼らざるを得ませんでしたが。。



シェーンブルン宮殿というのはこんなところです。
梅酒ロック片手に(借り物写真)


モーツアルトがマリーアントワネットに「ぼくのおよめさんにしてあげる」って言ったとか言わなかったとかいう演奏会も、ここで行われたらしいです。


マリア・テレジアの時代の栄光がぎゅっとつまった宮殿には、当然マリアテレジアの肖像がたくさんありました。


私は宮殿でマリアテレジアの肖像を見るたびに、父方の祖母を思い出しました。
父は群馬の出です。
そんで祖母夫婦はもののみごとに「カカア天下」です(@_@)

祖母とマリアテレジア、ふたりは表情が似てる。




マリアテレジアが残した、国力のでかさの象徴のような装飾品や、彼女らの使っていた品々、自身の肖像画の多さや、
エリザベート(美人)の伝説的なエピソード、シシィグッズお土産やらと、もりだくさんな
中の豪華さに圧倒されて(&歩き疲れて)よろよろ外に出たら、
庭園は雪まみれで、ギャップが面白かったです目
一人だったけど笑いました!

梅酒ロック片手に

だって、写真の光景はいずこに!w
噴水凍ってるし~とか言いながら一応歩いてると
脇をダンプが走り抜けて行くのです。

梅酒ロック片手に
カラスも歩いてる。




おそるべし、シェーンブルン宮殿。
(あとウイーンのシーズンオフ)