ネムイ..


ミラノからパリへの夜行列車は、トラブルも眠れないことも無く、ぐっすり眠れたし、乗る前の緊張がウソのようでした。

あっけなく朝になって、あっけなくパリに到着しちゃいました。

梅酒ロック片手に


パリといっても私が到着したのはそのハジッコのようで、

梅酒ロック片手に

パリといって想像するような華やかさにはまだ出会えないのです。

梅酒ロック片手に

駅の窓口の人とかはキビキビしていて、システマチックで、すごく親切で丁寧なんだけど、ノリとかウインクとか親密さが無いのが少し寂しくもあり...違う国に来ちゃったんだなって実感するトコロでもあり...

イタリア人に対するように
「オッケ~ビックリマークわかったグッド!  ありがとうっ音譜
てなノリで、お礼を言ったりすると
フランス人には
「ハァ...」
って顔されます(笑)
何度もされた



ホテルもとってなかったし、私はとにかく街の中心部に行こうと地下鉄に乗りましたが
乗った地下鉄は網の目のように張り巡らされてて、その路線数たるやミラノの比じゃありません!(ホームとか多すぎてわけわからず大変だった)
梅酒ロック片手に
地下鉄のホームはこんなに近代的。

この後中心部へ行って思ったのは、
「パリに比べたら、ミラノもローマも田舎だったあせる
てこと。
それくらい、建物からなにからあらゆるものが洗練されてて、あらゆるものがこの街の歴史の重みに耐えうるもののように見えて、面食らいました!




でっ、夜行列車のチケットの日付が予定の2日も遅れてしまっていたので、パリは一日しか観光できない上、ルーブル美術館は定休日なんです(笑)

がんばれあたし目

つづきます走る人