フィレンツェを発つ日の朝。。
目覚めると、泊まったホテル【アントニアハウス】にはスタッフが誰もいませんでした。
private roomも真っ暗。
フロントは元々無いホテルです。

新幹線の出発時刻まであと10分。

どうしよう!
連絡先なんか聞いてないけど、あと10分以内にアントニアが来るとは思えない。。。

宿代も払わなきゃだし、鍵も返さなきゃ。
焦った私は、このホテルを紹介してくれた【25ユーロホテル】に駆け戻って
「アントニアがいない!!私は電車にのるからこれをお願い」
とか言って鍵と宿代と私の携帯電話の番号を渡して駅へダッシュしました。

とっても焦りましたし、ちゃんと鍵とお金はアントニアに渡ったのだろうか?><不明なまま。
やっぱ朝早く出発するときは事前に言っとかなきゃダメです!!


おかげで、新幹線は乗り遅れました(笑)
イタリアの新幹線は、意外と、時間に正確です(泣)
(あと1分ルーズでいてくれたら乗れたのに!!)


新幹線は乗れなかったのですが、「主要路線」からハズれた各駅停車の電車で目的地へ行ける事が判明したのでそのボロい電車に飛び乗り、次の目的地:Ravennaって田舎町へ向かいました。

梅酒ロック片手に

新幹線には乗れなかったけど、おかげで、「世界の車窓から」にでてくるようなボロいローカルな電車に乗ることができました♪
ほんとにローカルで、途中「電車が故障したからみんな乗り換えてー!!」とかなるし(笑)
怖いw

おかげで目的地:Ravennaへゆったり到着しました!

気合いをいれて、続きます!(鼻息荒く)