東京駅はアムステルダム駅を似せたって言われてたって話をクルフィさんにしてもらっていたのですが、
それについて私はそれまでぜーんぜん知らなかったのです。
ネットで調べただけなので、こんなとこに書くのは気が引けていたんだけど。。。
どーでしょーかね!
うーん、全体の色は似てるけど(そもそも素材がおんなじ)
でも、似ているけど模倣ではないという結論に至っているようです、専門家の方は。
ネット上にもそれについて何件か書いてありまして、例えば
には、
アムステルダム駅→ネオゴシック様式
東京駅→ヴィクトリアン様式
だから、そもそも違うんだよ!
という結論で書かれていました。
でもね、その様式って何なのかよくわかんなかった私が調べたところ・・・
ネオゴシック様式→ゴシック・リバイバルのこと。
ヴィクトリアン様式→ゴシック・リバイバルの中の一つの様式
なのです(出典:『西洋建築様式史』・美術出版社 と Wikipedia)。
ふたつ、ほぼおんなじになっちゃったよ!
よくわかんないなー。
でも他にもね~。
東京駅が出来る直前の丸の内の街並み↑
当時イギリス大流行形式(クイーン・アン様式)だそうな。東京駅ぽい!
東京駅はこの街並に合わせたのだからアムステルダム駅の真似ではない
とか
そもそも東京駅はアムステルダム駅に似てない
とか
そもそも辰野金吾はアムステルダムへ行ったことない
とか色々書かれておりました。
でもねー、色々調べてて私が思ったことは、
そもそもイギリスで大流行だったゴシック・リバイバル、強国イギリスだもの、影響は各国にあるはず。
東京駅もアムステルダム駅も、同じようにイギリスのからの影響を受けて出来たものなんじゃ?
だから、似てたとしてもマネやパクリじゃないと思います。
グダンスク本駅(ポーランド)はこんならしいし。
どうなんだろうー?
ていうか、東京駅とアムステルダム駅ってそこまで似てるかな?とチョット思ったのはあんまり大きな声じゃ言えない。
参考にしたサイトさま
ヨーロッパの街並みにおけるファサードの存在価値 (乾正雄ホームページ)
CS (KOBASHI Home Page)
アムステルダム中央駅と東京駅
(日本発地球メディア”World Reader”)
本
【カラー版】西洋建築様式史・美術出版社
ていうか参考にしたサイトさんには、何かひとこと言わなきゃいけないのでしょうか?誰か教えてください!