昨日はBARでわーいうれしいなあーなんて浮かれていたんだけど、その帰りに終電を中途ハンパに逃し、自宅最寄駅まであと4駅というところで電車を降りざるを得なかったのです。

そういう中途半端な終電に乗ったのはこれが2回目でした。

前回は終電逃してものすごくドキドキしたけれど、やっぱり2回目ともなると「まあしょーがないなあ・・・」程度にしか感じられず、こうやってオトナになっていくのかしら・・・なんて思いながら自宅方向に歩いていきました。

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↑みんな同じく終電難民




”道を歩く”って、そこに記憶を残して置いておくことなのかもしれないな。
前回歩いたあの半年くらい前、ずっと好きだった人がいたんだけど「その人のことをおもうのはもうやめるんだってば!」って宣言を電話しながら歩いていたことや、冬に入るころでスッゲー寒くて、橋の上とかこごえちゃいそうになりながらもわしわし歩いて行ったあのときの会話とか触覚とかを昨晩まざまざと思い出したのでした。



昨晩も今日も春らしからぬ寒さなのはそのせいかしら。