昨日の阪神vs読売の試合で、読売の投手の投げた球が、阪神の鳥谷選手の顔面を直撃して、投げた投手は「危険球退場」。
そして、鳥谷選手は病院へ搬送、代走が送られた。
この処分って、不公平ではないですか?
投げた投手の「退場」は、危険球への罰則として当然。
しかし、ぶつけられた阪神側も、貴重な戦力である鳥谷選手を下げざるを得なくなった。
ということは、
「危険球」という非常に危険な行為をしていながら、結果的には両チームとも、同じように1選手を戦力として失うということになり、ぶつけた側になんらの罰則になっていません。
危険球退場は「処分」。
その危険球によって阪神は1選手を失ったのだから、読売からも他の1選手の出場資格を失わせるというのが、当然なのではないでしょうか?
そうしないと、極端なことを言えば、「当てた者勝ち」になってしまう。
ぶつけて退場になっても、相手も退場すれば、失うものが同じでは、「処分」になりません。
たまたま、贔屓の阪神が被害者でしたが、贔屓云々に関係なく、
危険球でぶつけられた選手が退場となった場合、ぶつけたチームからも、1選手を退場させると、規定するべきだと思いますが、いかが思われますか?