GWのキャンプ。
3泊4日を予定していましたが、今年就職して寮に入っている次女が帰って来るというので、2泊3日に変更。
残念でしたが、可愛い娘が帰って来るのでは、良しとしましょう(笑)
さて、そんなことで2泊3日でしたが、4家族の方とお話しすることができました。
1組の方は、昨年のGWにいらっしゃっていたとのことで、「昨年もいらっしゃいましたね」と声をかけていただきました。
1組の方は、「よくいらっしゃるのですか?うちは今回が初めてなのですが、大変気に入ってしまい、今主人が9月の予約に行ってます。次ご一緒することがあったら、いろいろお話しさせてください」と。
もう1組のご家族は、人懐っこいお子さんがいて、一緒に遊んでいたら、「まだ始めて6回目なので、今度お会いしたら、いろいろ教えてください。ここは2回目なのですが、主人が気に入って、また来ると行っているので、お会いした時には、声かけさせていただきます」とおっしゃるので、喜んでとお応えしました。
さて、そしてもう1組のご家族。
多分12月だと思いますが、太陽の丘でキャンプをしていた時に、ご一緒した方でした。
小学生の低学年と、幼稚園の男の子二人がいらっしゃるお若いご夫婦。
ティピー型のテントにタープでキャンプされていました。
始めたばかりということでいろいろなことに興味津々らしく、立ち話をしているうちに、うちのランドステーションが見てみたいということになり、サイトにいらっしゃり、ご夫婦で熱心な質問を受けました(笑)
そして今回の再会。満サイトだったので、気がつきませんでしたが、先方からお声がけいただきました。
私たちがいることがわかったのは、ランドステーションが張ってあったからだそうです(笑)
そういえば最初の方もランステがあったので、と言われていて、ランステはちょっとしたランドマークのようです。
確かに、他にはほとんど見かけることがないランステです(笑)
さて、サイトを見てみると、何とランドロックが張ってあるではありませんか!
これはメーカーの写真ですが、2回目だという割には、とても綺麗に張られていました。
実は前回ご一緒して、ランドステーションをと思ったとのことですが、サイズの想像ができなくて、無難にランドロックにしたそうです。
今回うちのランステを見て、やっぱりこれも欲しいなぁとご主人がいうと、奥様が怒ってました(笑)
「テントも欲しいでしょうが、他にも欲しくなるものがいっぱいありますよ」というと、「そうですよね」と奥様。
「ところで、昨日炭を熾すのに、何か使ってましたが、何をしていたのですか?」と訊かれるので、ネイチャーストーブを使った炭熾しを説明。
「着火剤を使って炭や薪を熾すのって、何となく違和感があるんです」と言うと、「私もそうなんです!」とのこと。
「でもこれで炭に火がつきますか?」と訊かれるので、消し炭のことは話すと、「そうだったんですね」というので、「消壺が欲しくなるでしょ(笑)」というと、「確かに(爆笑)」
「実は、自分たちはランタンもバーナーもガス缶なんですが、やはり違和感があるのです」とおっしゃる。
「前回お会いした時に、ホワイトガソリンのランタンとバーナーを使っているのを見て、やっぱりそれだよなと思っているのです」と言われた時、この人は分かっているなと思いました。
ちなみに、ホワイトガソリンのランタンとバーナーです。
ちなみに、ガス缶だとこんな感じです。
オートキャンプの楽しさは何か?
それは人それぞれでしょうが、よく言われるのが、
「非日常と不便さを楽しむ」ということ。
やらない人には、どんなに説明しても「面倒臭そう」で終わってしまう、「非日常と不便さ」(笑)
それをキャンプの楽しさだと思う人だったら、ガス缶のバーナーやランタンには違和感があるでしょう。
こんなの使って、ガス缶つけてイグナイター押してスイッチをひねれば火が着くなんて、家にあるカセットコンロと同じです。
こちら岩谷さんのカセットコンロ。
税込み3,980円(定価)
こちらは、某有名アウトドアメーカーのカセットコンロ
17,800円(税別!)
おそらく、性能は大して変わらないでしょう(爆笑)
そして、その作業は、まさに「日常(苦笑)」
不便なんて、何もない(大苦笑)
それに比べて、上述のホワイトガソリンは、ガソリンを注ぎ、ポンピングして点火する。
その作業が、非日常であり、不便さ。
そして、それが楽しい。
それが自然と分かっているこのご夫婦が、私はとても好きになりました。
なので、最後に簡単なロープワークをレクチャーさせていただきました。とても喜んでくれて、「またここに来ますので、またご一緒してください」と言っていただきました。
次回お会いした時に、どんなキャンプスタイルになっているか楽しみです!