初日の夜、夕食も済み、調理に使った炭も無くなってきたので、
早速、武井くんに着火しました。
 
しかし、
 
武井くん、大炎上!!!
 
 
 
一体何が・・・
 
 
なんとかプライヤーで給油口のバルブを緩めて、タンク内の圧を抜き、吹き出した灯油が燃え尽きるのをひたすら待ちました。
 
ずいぶん長い時間だったようにも思いますが、思い出してみれば3分ぐらいでしょうか?やっと燃え尽きて、
煤で真っ黒になった武井くん
が姿を現しました。
 
悲しくって写真ありません・・・
 
いわゆる「余熱不足の炎上」とは明らかに、様相が違います。
 
 
煤で真っ黒になる手を気にする余裕もなく、細部をチェックしていくと、給油口のバルブから圧が漏れ、一緒に灯油が噴出しているのが確認できました。
 
まだ想像の世界なのですが、家から持ち出す時に、かなりいっぱいまで灯油を入れたこと。
圧をかけるのに、自転車の空気入れを使ったので、圧がかかりすぎたことで、給油口のバルブになんらかの異常が発生したのだと思います。
 
まず考えられるのは、パッキンの異常。
 
これであれば、交換で対応できそうです。そうでなければ、入院に。
 
月曜日に帰宅後確認しようと思いましたが、やらなければいけないことが他にもあったので、今週末に清掃も兼ねて確認したいと思います。
 
幸か不幸か、次のキャンプは3月下旬を予定しているので、約2ヶ月のインターバルがある間に、なんとか修理したいと思います。
 
 
さて、武井くんがそんなことになっても、気温が下がっていくことは止められません(苦笑)夜は、氷点下6度まで下がったようです。
 
なので、最初の夜は「備えよ常に」で持ってきた「コールマン ヒーターアタッチメント」で暖をとりました。
 
 
二日目の晩は「ホワイトガソリンは高いよね」ということで、調理に引き続き、ランドステーションの換気をしっかりして、炭で暖をとりました。
 
妻の一言・・・
「炭が一番あったかい・・・」
 
認めたくはありませんが、ヒーターアタッチメントはもとより、武井くんよりも
炭の方が、「暖かくて静か」でした・・・(爆笑)
 
そして、2泊。今回もシッカリ呑みました(爆笑)
 
 
次回は3月。また2泊3日です!