たけちゃんの予想は、2勝1敗1引き分けでした・・・
結果は、
あともう1試合は、
△慶應義塾大学 24vs24 流通経済大学▲(抽選で慶應義塾が勝ち上がり)
明治に勝った、京都産業大学は、80分間、低いタックルが続きました。
ちょっと試合の入りでは、明治のBKへの対応に戸惑ってましたが、それが修正できてからは試合の主導権は、京都産業大学にありました。
このチームが、関西の3位ということは、相当関西のレベルが上がって来たということなのでしょうか?
このところ、J-Sportsでも、関西リーグを見たことがない(見るには辛いレベルだった)ので、もしかしたら、相当力をつけて来ているのではないかと思います。
さて、負けた明治。監督は、早稲田に負けた時は、選手とレフェリーのせいにしていましたが、今日は何のせいにするのでしょう。
選手は、早稲田戦の敗北を受けて、ちゃんと逆転のPGも狙ってました。
そろそろ、自分の指導に原因を見つけてくれるでしょうか?
早稲田戦の後、京都産業大学と東海大学に勝って、また早稲田とやるとコメントしてましたが、本当に足元がわかってませんね。残念です。
さて、慶應義塾大学vs流通経済大学は、引き分け。試合後の抽選で慶應義塾大学の勝ち上がりが決まりました。
試合は、慶應がリードして、流通経済大学が追いつき、一旦は勝ち越しましたが、終了直前に慶應が追いつきました。結果抽選に。
試合自体は、完全に流通経済が支配していましたが、試合中も何となく落ち着かないプレーが多く、どこかの一つを取り切っていれば、圧勝になっていたのではないかと思います。正直、流通経済に勝たせたかったです。
さて、明治と流通経済を見て感じたのは、やはり大舞台で勝ち慣れしていないチームは、詰めが甘いのかなと思います。
流通経済は、こうした経験をネセサリーロスとして生かしていくことが、これから常勝の強豪校になるために必要なのだと思います。特に、接戦の時の残り10分の戦い方を、チームで共有してほしいと思いました。
明治も、早稲田戦といい今日の試合といい、負け慣れしてしまっている=勝ち方を知らないと感じました。いつまでも昔の明治を引きずっていて、昔のやり方でやれば、昔のように勝てると思っているのではないか、と感じます。
これはマスコミも悪いのかな、とも思います。
「FWの明治、前へ」 などと昔のイメージで明治を語りますが、今の明治のFWは並のチーム。
早稲田に押し負け、京都産業にも負けてました。
それでも、BKが頑張ればいいのですが、そこも並。
でも、首脳陣は、昔の明治を引きずってるんでしょうね。
京都産業が勝って、男泣きしていた元木コーチ(明治大学OB)がとても素敵で、もらい泣きしそうでした。
現実を見て、何をすべきかを、新しい監督が一本柱を立てることが必要でしょう。
今年の早稲田も、去年まではそんなでしたが、今年山下監督が柱を見せたところから、変わって来ています。もちろん、途上ではありますが。
そして、最後に感じたこと。
今の大学ラグビー、「対抗戦グループが強い!」と自分も過信していましたが、
対抗戦が強いのではなく、帝京大学だけが強いってことなのでしょう・・・苦笑
来週は、いよいよ準決勝。
早稲田vs同志社・・・キャンプ行ってるんですよ・・・ライブで見られない・・・
熱狂的ファンとしては、失格です💦