余計なゲームネタを挟んで、キャンプ日記その2です。

 

設営の当日のお昼は、以前は近くのお店で食べてチェックインしてましたが、この頃はスーパーで惣菜などを買って、ある程度の設営ができたところで、サイトで食べてます。

 

何故って?

 

 

ビールが呑みたいから(爆笑)

 

12時過ぎに入れば、14時頃にはだいたいの目処がつくので、早速そこで乾杯です!

 

うちは設営に1時間半ぐらいかかるんですよねぇ。ちょっとかかり過ぎと悩んでいます。時間がかかる最大の理由は、デコをはじめとしていろんな小物がありすぎることかな。

 

タープとテントは30分もあれば建つのに、そこからが長い・・・

 

 

嫁さんなどは、1時間近く、細々といろんなものを並べてます。

 

実はこのガチャランタンやシェラカップをぶら下げる、通称「シェラブラ」も、編み込みには10分はかかります。

 

 

そんなにかかるなら市販のを買えば、と言われることもありますが、そこは自作!への拘り。

 

かつての自分もそうでしたが、最近のキャンパーは、「なんでも、買う!」って感じが強すぎて、ちょっとなぁと思います。

 

自分で作れるものは作り、工夫すればいいものはそうする。今はそんなキャンパーを目指してます。

 

 

さて、そんな初日の夕食は、焼き鳥とスペアリブのパプリカ煮。

 

最近、焼き鳥にはまってます。正確には、焼き鳥を焼くのにはまってます。

 

 

スーパーで買ってきた食材をおろして、自分で串を打つ。そしてそれを焼く。

 

簡単なようで、実は非常に難しい。おろし方・打ち方にも決まり?(こうしたらいい)というのもあるし、焼き方も、基本は「強火の遠火」とのこと。

 

しかし、以前NHKの「プロフェッショナル」という番組で、焼き鳥の名人を特集した時、その名人は「強火の近火」だそうでして、まだ若いのに6ヶ月先まで予約がいっぱいだそうです。

 

打った串がこちら。

 

 

今回は、スーパーにあまり食材がなかったので、皮・砂肝・豚のトマト巻きと同じくインゲン巻きでした。

 

特に、皮は難しい。食材としてはとても安価で、そして美味しい。ただ、下処理をしっかりやらないと、焼いた時に炎が上がりまくります。

 

しっかりと時間をかけてお湯で茹でます。油をしっかり抜きます。ここを急ぐとダメ。

 

そして、氷水で締めます。前回手を抜いて、ただの水で締めたら、結構火が上がってしまいました。今回は、「氷がもったいない(笑)」と思いつつも、氷でしめました。

 

焼いてます。

 

 

 

さて、焼き上がりは・・・なかなかいい感じでした!半歩前進した感じです(笑)

 

しかし、写真がありません・・・💦 相変わらずドジです(笑)

 

 

そしてもう一品は、スペアリブのパプリカ煮。

 

 

 

 

こちらは出来上がりの写真がありました(笑)

 

 

 

簡単だし、とても美味しかったので、妻とは次回のグルキャンの時に出そうということになりました。

 

途中で管理棟にあるお風呂に入りましたが、乾杯から約8時間後、ビールの後はバーボンに移り、ボトルを半分いただきたところで、初日は就寝となりました(笑)

 

その3に続く