札幌市の結婚相談所マレアナ代表
婚活カウンセラーの森永です!
この度はブログをご覧いただきありがとうございます。
本日はハイスペック男性が婚活を苦戦する理由ってありますか?についてお話ししていきたいと思います。
年収700万円以上のハイスペックな男性が、それよりも年収が低い方々と比べて、実は苦戦していると僕は思っています。「女性からモテモテですぐに女性を見つけられるんじゃないの?」というように思われる方が多いですが、実は大きな勘違いです。
①結婚相談所に入って、仲人にちやほやされてしまっている
結婚相談所にとって、ハイスペック男性というのは本当にとてもありがたい存在です。
例えば、「年収が高いから月会費をずっと払い続けてくれるだろう」とか。女性が面談に来た時に、「あっ、うちの結婚相談所こんなハイスペックな男性がいるんで、是非この人会ってみませんか?入会しませんか?」というように勧誘する広告塔にもなるからです。
そういう広告塔になってくれる、ずっとお金を払ってくれそうな男性をやめさせたいわけがありません。
なので、気持ちよく活動をしてもらいたいがために、「あっ、なんかこんな風に相手からクレームが来たけど、黙っておこう」あの人にこれを言ってしまうと、なんかプイっとなって辞めちゃうかもしれない、みたいに思いながら、腫れ物に触りながら接している仲人が非常に多いです。
②すごいモテ期が来てしまって、「本当に自分に合っている人じゃないと結婚しない」と思っちゃう
ハイスペック男性が結婚相談所に入ると、それはモテます。たくさんのお見合いができる、たくさんプレ交際に進んでいくということになります。
2人や3人と同時並行交際をしていても、引っ切り無しにお見合いのオファーが来るので、その女性とデートしていて「あれ、少し違和感があるよな。でもそれ以外のところは非常にいい子なんだけどなぁ。でも、今もなんか結構お見合い申し込みが来てるから、なんか違和感があるなら、交際を終了」というように、深く考える以前に交際を終わらしてしまう、ということもあります。
③自分と金銭感覚の合わない人とお見合いや交際をたくさんしてしまっている
ハイスペック男性に申し込んでくる女性、とっても見た目がキレイな方が多いです。
お見合いは、ホテルのロビーラウンジで男性がお茶代払うということなので、そこで女性の金銭感覚というのはわかりません。ただ、1回目のデート、2回目のデートになって、「いいお店知ってるんですけど、ここ行きませんか?」と、普段ハイスペック男性なんだけど、行かないようなお店でデートや食事を重ねることが増えてきてしまいます。
ハイスペック男性、年収は高いですが、お金を使う感覚というのは普通の人と同じのケースが圧倒的に多いです。なのに、「ここ高いよね、前の入った女の人といったところの倍から3倍もするよね」と感じてしまうと、もう僕とは金銭感覚が合わない。やっぱり、高年収の男性を狙っている女性ってお金使い荒いのかな。交際終了にしようと思ってしまいます。
④自分の年収の力を過信して、すごい年下に申し込んでしまう
特にアラフォーから40代後半くらいまでのハイスペック男性に多い傾向にあります。年収というのは、確かにものすごい武器です。しかし、若さには勝てないと思ったほうがいいです。
35歳で年収500万~600万の方と、42歳で年収1000万の方、これほぼ間違いなく、35歳で年収500万から600万の方をとります。
また、年収1000万の人というは、やっぱり「自分にはどんな会話したらいいのかわからない」とか、「自分が想像できない世界の人だ」と思ってしまってお見合いをやめておこうとになるケースがあります。
⑤お相手が自分の世界観を理解してくれない
そもそもハイスペック男性の世界観を理解できる人というのは、根本的に少ないと思います。会社の中で、自分の世界観できちんと成果を出してきたからこそ、そのハイスペックなあなた、会社はあなたを評価しているとなります。
ただ、多くの男性は、奥さんに自分のことを理解してほしいと思う生き物です。これはハイスペック男性も同じで、IBJであれば、3ヶ月以内、最長6か月以内にプロポーズまで行く、その短い間に全部自分のことなんて理解してもらえるわけがありません。
ですから、この人は僕のことを大事にしてくれる人だろうなと思ったら、きちんとプロポーズまで行って、入籍して、そこからがスタート、入籍した後の方が圧倒的に一緒にいる時間というのは長いです。そして、親密な関係というのは、ちゃんと気づいていける期間になります。そこから、自分のことを一つ一つ理解してくれるというように思わなければ、結婚なんてできません。
北海道札幌市で婚活をお考えなら、結婚相談所マレアナへお気軽にご相談ください。