すっごくお久しぶりのブログです。

2012年もエンターテイメントを可能な限り最大限に楽しみたいと思います。

昨年のライブは同じアーティストの公演を複数観すぎだったので、
初めての方をたくさん観たいなぁって思っています。
・・・と言いつつ1月は昨年観た人&複数公演ですが・・・(笑)

映画はあまり劇場で観れなかったので、今年はもっと行きたいです。


ということで1月に観たライブと映画の記録です♪

*エンターテインメント話はtwitterでデイリーでつぶやいてますので、
そちらにも遊びに来ていただけたら嬉しいです♪

http://twtr.jp/user/maldives2/follow


【Live】4公演
1.Macy Gray@Blue Note Tokyo 1月4日(水)2nd*東京最終日

新年1発目は昨年2月以来、1年経たずのMacy
相変わらずの特徴的な声で、堂々のパフォーマンス♪

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2.Lalah Hathaway@Blue Note Tokyo 1月8日(日)2nd*東京最終日

Macy Grayに続いて、新年第2弾ライブは同じくブルーノート東京にてLalah Hathawayの最終2nd。1年半ぶりに聴く生歌で確信、彼女のロウ・ボイス大好き♪いつまでも聴いていたくなる声だわ。茶目っ気たっぷりで、サービス精神旺盛。スキャット楽しかった。TOKUさん再び。

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3.Philip Woo and New York Allstars@Alfie 1月19日(木)1st
4.Philip Woo and New York Allstars@Alfie 1月19日(木)2nd

Lalahのライブで知り合ったTyの歌を聴くために六本木へ。Philip Woo and New York Allstars@Alfie 1st&2ndとおしで観た。お目当てのTyとFenixことFeliciaの「歌力」に酔いしれた。迫力あって最高に楽しかった♪また絶対行きたい!

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【映画】39作品
○劇場6作品
1.『リアル・スティール』ショーン・レヴィ監督。11年に観れず、新年1本目に。ロボットのボクシングを通して、父子の絆と成長を描く。いかにもアメリカ映画という構図・展開も、編集の上手さで最後までどっぷり。息子役のダコタ・ゴヨがバランス良くカワイイ。親子モノにやっぱ弱いわ。#eiga

2.『哀しき獣(黄海)』ナ・ホンジン監督。韓国映画。借金返済のための請負殺人目的で中国から韓国へ渡った朝鮮族の男。救いが無く・重すぎる展開もカット割と編集でテンポ速く最後まで一気に。主演のハ・ジョンウ×キム・ユンソクの演技、特に表情が印象的。「イイ」顔。ああずっしり・・#eiga

3.『フライトナイト/恐怖の夜(3D)』クレイグ・ギレスピー監督。コメディ・ホラー。リメイク。隣人が吸血鬼。気になる女優さんイモージェン・プーツお目当てで。彼女がちょっとだけ活躍してアガったが、もっと暴れるシーン観たかった。怖さより笑いが勝った。コリン・ファレルに(笑)#eiga

4.『ヒミズ(舞台挨拶)』園子温監督。古谷実原作マンガの実写化。原作未読のためどこまでが元の世界観なのか不明だが、園監督テイストは随所に。主演の染谷将太さんと二階堂ふみさんの真っ直ぐな体当たりぶりに心動かされた。舞台挨拶時のシャイな雰囲気と作品内でのギャップに強印象。#eiga

5.『ロボジー』矢口史靖監督。『裸足のピクニック』が強すぎて、以降の印象がやや弱い感の矢口作品。久々にスゴくハマった。メジャー大作系でありながら地味にブラックなテイスト差し込んでいて、笑いっぱなしだった。役者さん達の「間」が皆イイ。特に吉高由里子さんGJ♪矢口作品好き。#eiga

6.『J・エドガー』クリント・イーストウッド監督。レオナルド・ディカプリオがFBI長官ジョン・エドガー・フーヴァーに。盗聴を駆使し、要人の個人情報を握る事により、権力を握り続けるフーヴァー。人物像に焦点を絞っているためか、大きな展開はない。個人的に数々の疑惑観たかった。#eiga

○劇場以外33作品
1.『デビルクエスト』ドミニク・セナ監督。十字軍の脱走兵達が魔女の疑いをかけられた少女を修道院まで送り届ける。っていう話が最初1時間で、ラスト30分は全く別のお話(笑)なんだろコレ?気持ち盛り上がるパートが微塵もない。最近のニコラス・ケイジ出演作は総じて・・・またかぁ。#eiga

2.『ヘルボーイ/ゴールデン・アーミー』ギレルモ・デル・トロ監督。アメコミ原作のシリーズ2作目。監督の世界観がスゴく出ていた。ビジュアル・イメージの具現化が圧倒的で、細部までしっかり作り込まれていた。トロール市場でのクリチャー達の表現にビックリ。CG使わずにできるコト。#eiga

3.『シャネル&ストラヴィンスキー』ヤン・クーネン監督。09年のフランス映画。デザイナーのココ・シャネルと天才作曲家イゴール・ストラヴィンスキーの恋を描く。カール・ラガーフェルドの手掛けた衣装やモノトーン使いのお部屋に魅せられた。話の起伏は少ないものの美術を楽しめた。#eiga

4.『ピラニア』アレクサンドル・アジャ監督。リメイク。スプリング・ブレイクで大ハシャギの学生達を襲うピラニアの恐怖。阿鼻叫喚の地獄絵図にお口あんぐり。恐怖の煽り方等見せ方が本当に上手でめっちゃ楽しんだ。おバカ映画だけど、この完成度の高さは凄い。劇場で3Dで観たかったわ。#eiga

5.『ハンナ』ジョー・ライト監督。美少女格闘モノ。音楽とのバランスが特徴的でケミカル・ブラザーズのMVを観ているよう。ハンナが捕らわれてから脱出するまでの流れのテンポがスムーズで気持ち良かった。シアーシャ・ローナンの瞳が吸い込まれるくらい美しい。『つぐない』観てみよう。#eiga

6.『恋はデジャ・ブ』ハロルド・ライミス監督。ビル・マーレイ主演のループもの。仕事で訪れた田舎町で同じ1日を永久に繰り返す男の話。主人公の心情の変化にカタルシス、スゴくイイ映画で思わず泣いた。今できるコトを一生懸命やって、一期一会を大切にしなきゃ。勇気たくさんもらった。#eiga

7.『スーパー!』ジェームズ・ガン監督。レイン・ウィルソン演じる中年男がヒーローに。久々にやられた。何だこの映画?サイコで間抜けなシーンに笑っていたが、途中から思考フル回転。倫理観、幸福の追及、主観と客観、暴力の連鎖や正当性を問う。コメディの皮をかぶった哲学映画。良作。#eiga

8.『アザー・ガイズ 俺たち踊るハイパー刑事!』アダム・マッケイ監督。ウィル・フェレル×マーク・ウォールバーグ。主役になれないその他大勢である刑事。まぁツッコミ所多し。大好きなサミュエル・L・ジャクソンの扱いに吹いたwさらに徹底的なTLC押しもwなんだかんだで楽しんだ。#eiga

9.『メアリー&マックス』アダム・エリオット監督。2009年オーストラリアのクレイアニメ。メルボルンの少女とニューヨークの中年男の数十年に渡る文通のお話。主人公達を取り巻く環境はとてつもなく過酷。しかし製作者の愛情溢れる表現から感じたのは暖かさとぬくもりばかりだ。好き。#eiga

10.『陰謀の代償 N.Y.コンフィデンシャル(The Son of No One)』ディート・モンティエル監督。9.11翌年のNYを舞台に、過去に犯した殺人を抱える警官の話。大好きなアル・パチーノ目当てでチョイスもいまいちノれず。画調は好みも全てが中途半端感。残念。#eiga

11.『40歳の童貞男』ジャド・アパトー監督。2005年のコメディ。スティーヴ・カレル演じる40歳で童貞の男に同僚達が初体験指南。男ってバカ、でもいいよなぁって思える作品。ちょいちょい出てくる日本語のシーン何(笑)??脱毛のシーンに一番笑った。こういう映画もたまにはね。#eiga

12.『ミスト』フランク・ダラボン監督。2007年のホラー。スティーヴン・キング原作小説の映画化。突然深い霧に包まれた田舎町で起こる怪異。原作を改変した賛否両論のラスト5分の衝撃。『ショーシャンクの空に』よりさらに強烈に希望を持ち続ける大切さを表現。考えさせられる作品。#eiga

13.『スルース』ケネス・ブラナー監督。1972年『探偵スルース』の2007年リメイク版。マイケル・ケイン×ジュード・ロウの会話劇。ウィットに富んだ会話の応酬は見応えがあるが、映画より演劇向きのような気がする作品。舞台で観てみたい。とりあえず未見のオリジナル観なきゃだ。#eiga

14.『CHLOE/クロエ』アトム・エゴヤン監督。リメイク。夫(リーアム・ニーソン)の浮気を疑った妻(ジュリアン・ムーア)が娼婦(アマンダ・サイフリッド)に夫を誘惑させる。予想通りの展開もお目当てアマンダの体当たりっぷりに満足。彼女は思いっきり小悪魔な役が合うと思う。#eiga

15.『孫文の義士団』テディ・チャン監督。香港・中国合作映画。孫文を暗殺団から守る義士達の話。人間ドラマ中心の前半とアクション中心の後半がバランス良し。群像スタイルが結構新鮮。ドニー・イェン、レオン・ライのアクション観てて気持ち良い♪久々にクンフーもの色々観たくなった。#eiga

16.『水曜日のエミリア』ドン・ルース監督。NYを舞台に出生間もない実子を亡くし、夫の連れ子とも上手くいかない女性。製作・主演のナタリー・ポートマンがすごくイイ。愛する相手に厳しく当たってしまう不器用な女性を好演。幸せや夫婦の形は人それぞれだ。近年のナタリーはずれなし。#eiga

17.『わたしを離さないで』マーク・ロマネク監督。カズオ・イシグロ原作イギリス映画。外界から完全に遮断された寄宿学校で育った3人の少年・少女。18歳になり外の世界に出た彼らを待ち受ける過酷な運命。状況設定があまりにも残酷で哀しく、絶句。テーマは何?掴みきれない。衝撃。#eiga

18.『復讐捜査線(Edge of Darkness)』マーティン・キャンベル監督。娘を殺されたボストン警察の刑事が真相に迫る。久々のメル・ギブソン主演作。ド派手なアクションはそんなにはないものの、内に秘める強さを体現するメル。これからも観てみたい俳優の1人。復活祈願。#eiga

19.『サンクタム』アリスター・グリアソン監督。製作にジェームズ・キャメロン。3Dフュージョン・カメラ・システムで撮影。パプア・ニューギニアの聖域と呼ばれる洞窟の探索。たまにハッとするような映像はあるものの、イマイチ入り込めず。状況や人間関係の閉塞感がただただ息苦しい。#eiga

20.『プライド&グローリー』ギャヴィン・オコナー監督。エドワード・ノートン×コリン・ファレル。ニューヨークの警察腐敗モノ。画調やドキュメンタリータッチの撮影等好み。街の空気感を丁寧に切り取っている。が地味過ぎて日本未公開もやむ無し感。E.ノートンをスクリーンで観たい。#eiga

21.『メタルヘッド』スペンサー・サッサー監督。ナタリー・ポートマン製作&助演。交通事故で母を亡くした少年の前にアナーキーな半裸の長髪男が現れて。メタリカのクリフ・バートンをモチーフにしたヘッシャー役ジョセフ・ゴードン=レビットが大暴れ。JGLが最高にハマってる。好き。#eiga

22.『イップ・マン 葉問』ウィルソン・イップ監督。2010年香港映画。ブルース・リーの師匠を描くシリーズ2作目。ドニー・イェン×サモ・ハン・キンポー。悪役イギリス人のステレオタイプっぷりに苦笑も、クンフーvsボクシングの異種格闘戦は楽しめた。クンフーもの色々観たい。#eiga

23.『阪急電車 片道15分の奇跡』三宅喜重監督。有川浩原作小説の映画化。阪急電車に偶然乗り合わせた人々の群像劇。やるせない気持ちを抱える人々が少しづつ重なり作用し合う。出会いにより影響を受け、皆ちょこっと上向きになる描き方絶妙。岡田惠和脚本◎最高に好み。原作絶対読む。#eiga

24.『モールス(Let Me In)』マット・リーヴス監督。孤独な少年と謎の少女の触れ合い。同原作の映画『ぼくのエリ』と比べてゴア描写が強く、全てが描き過ぎな印象。テイストの差異興味深い。クロエ・グレース・モレッツ好きだし、優劣判断も不能だが『ぼくのエリ』の方が好み。#eiga

25.『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら』田中誠監督。『もしドラ』原作は途中で挫折した記憶が(笑)事前期待値が低すぎたが、特段それを超える事もなく。前田敦子さん演じる主人公の立ち位置及び作用の仕方意味不明。脇役のマネージャー活躍。#eiga

26.『Religulous』ラリー・チャールズ監督。『religion×ridiculous』コメディアンのビル・マーがユダヤ・キリスト・イスラム・モルモンの宗教家・信者に対しインタビュー。教義の矛盾を示し、おちょくる。信仰有無に関わらず観るべき映画。思考停止怖い。#eiga

27.『グッドフェローズ』マーティン・スコセッシ監督。1990年のギャング映画。レイ・リオッタ、ロバート・デ・ニーロ、ジョー・ペシetc.キャラクターに入りきった演技者達の共演にシビれる。2時間オーバーもテンポ良すぎて全然長さを感じない。何回観ても色々な発見がある映画。#eiga

28.『世界侵略: ロサンゼルス決戦』ジョナサン・リーベスマン監督。エイリアンvsロスのアメリカ海兵隊。カリフォルニア・ラブが流れたり、ニーヨ君が出てたり。ストラウス兄弟『スカイライン』と比して、スケール感だけで十分に楽しめた。頭カラっぽ、何も考えずに観て楽しむ映画。#eiga

29.『レイン・オブ・アサシン 剣雨』台湾・香港・中国合作の武侠映画。スー・チャオピン、ジョン・ウー監督。様々な種類の剣での殺陣が観ていてアガる。ワイヤーアクションだけでなく、人間ドラマもしっかりあって楽しめた。最後こうなって欲しいっていう着地にしっかり落ち着いて満足。#eiga

30.『アイ・アム・ナンバー4』D・J・カルソー監督。普通の高校生のフリをして暮らすエイリアンと追手のエイリアン。SFアクション以外に学園青春モノのテイストが入っていて好み。『Glee』のディアナ・アグロンがヒロイン役っていうのも今っぽくて良い。ナンバー6をまた観たい。#eiga

31.『デザートフラワー』シェリー・ホーマン監督。2009年のドイツ・オーストリア・フランス合作。トップモデル、ワリス・ディリーの自伝を映画化。ソマリアからロンドンへ来てトップモデルとなったワイリーがFGMの問題提起。発表当時もだが、改めて驚愕。知らない人は即観るべき。#eiga

32.『レイク・マンゴー~アリス・パーマーの最期の3日間~』ジョエル・アンダーソン監督。2008年オーストラリアのフェイク・ドキュメンタリー。溺死体となって発見された女子高生を関係者の証言や記録映像で追う。久々に・・・怖くないというか退屈すぎた。楽しみ方がわからない。#eiga

33.『ミスター・ノーバディ』ジャコ・ヴァン・ドルマル監督。09年仏独加白合作。12通りの人生を生きる男。人生は選択と結果の連続。「あの時ああしていれば・・・」論理性と芸術性を同時に体現する監督の才能に感動。右左脳同時フル回転でパラレルワールドを体感。最高に好みな作品。#eiga