Groove Theory(グルーヴ・セオリー)のLiveに行ってきました。
場所は南青山にあるBlue Note Tokyo
(ブルー・ノート・東京以下BN)
初日の10月3日(日)2ndステージです。

これからご覧になる予定の方はご注意下さい。
ネタバレありますので。


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昨年から今年にかけてBrandyFaithEvansSWVTLC
Solo(残念ながら行けませんでしたが)と続々と<あの頃>の
アーティストが来日してくれるので嬉しい限りです。
やっぱり90'sは強い想い入れがありますので。

今回のGroove Theoryもそんな<あの頃>アーティスト。
ヴォーカルAmel Larrieux(アメル・ラリュー)と
プロデューサー・MCのBryce Wilson(ブライス・ウィルソン)
からなる90年代のR&Bユニット。
今回再結成しての初来日Liveでした。
(確か再結成後のLive自体世界初だったと思います。)

今回も前回と同じくTY a.k.a. soulchild(以下TY)さんとご一緒に。
せっかくだから近くで観ようと、少し早めの到着。
他にはMさん&Yさんというお2人がいらっしゃったのですが、
待てども待てども誰も来ません・・・・・・

他に誰もいなかったということもあって、
Mさん&Yさんとずっとお話してたのですが、
やはり同じ音楽好きなので、すっかり意気投合。
整理番号受け取り後、そのまま近くのボエムへご一緒に。

そしてボエムでは店員さん曰く
いらっしゃるお客さんが全員Blue Note待ちの方とのこと。
パパスなき今は皆さんここなのですね。ちょっと笑っちゃいました。

Mさん&Yさんとは今まで行ったLiveや来て欲しいアーティストetc.
次から次と話題が尽きません。
EricBenet,BrianMcKnight,AngelaJohnson,
Omarion&Marques Houston,Joeなどなど共有できるお話がたくさん。
こうやって同じ音楽好きな方とお話するのって本当に楽しいです。

TYさんが以前行ったアーティストの話を聞いて
「え~行きたかった。教えて下さいよ~」というYさん。
昔からお友達だったような言い方が凄くツボでした(笑)

そんなこんなで待ち時間を過ごした後に開場。
1番入場でステージど真ん中最前テーブルへ。

今回はキーボード3台にベース・ドラムスという編成。
バンドの方の演奏が始まり、AmelとBryceが入場し、
Liveスタートです。

初めて生で観るAmel
スラ~っと背の高いモデルさんのようなcool beauty

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一方のBryceもキリっとした男前。
雰囲気のあるお2人だなぁという第一印象でした。

1曲目の「10 Minute High」からのスタートでしたが、
イヤーモニターに音が入っていないらしく、調整も直らず。
結局イヤーモニター外してのLiveでした。

アーティストにとってはちょっとハプニングでしょうが、
こういうLiveを観れるのもちょっと嬉しいって思いました。
自分たちお客さんと同じ音を聴きながら歌うだなんて、
生のグルーヴ感が増しますので♪

そしてcoolに見えたAmelでしたが、歌いだすと全くの別人。
本当に目をキラキラさせながら、楽しそうに歌います。
こういうパフォーマンスする人って大好きです。

途中キーボードの方のイントロが思っていた曲と違ったAmel
「彼のsetlistと私のsetlist違うみたい」と言った後、
自分の見間違いに気付いて、「自分が間違った」と言った時の、
はにかんだ表情がとってもキュートでした。

「みんなと一緒に歌って盛り上がりたいの」と言うAmel
「Magic」では会場の席ごとにパート分けをして、
コール&レスポンス開始です。

しかし日本の国民性なのかなかなか最初お客さんの声が出ません。
「もっと皆飲んだほうがいいんじゃないの~(笑)」
というAmelのセリフに会場が暖まり、徐々に合唱に。

自分たちのテーブルがしっかりレスポンスしていたのを見て、
すごく嬉しそうな顔を見せるAmel
自分にマイク向けて、1対1のコール&レスポンスしてくれました。
最初に彼女がスキャットし、自分が繰り返します。

全て裏声で思いっきり歌ったら、Amelも面白がってくれて、
さらに到底マネできない長~いスキャットを聞かせてくれました。
またまた全て裏声でレスポンス。

同じステージご覧になられていた方、お聞き苦しさ満開でゴメンナサイ。
ただ皆さんに笑ってもらえて、拍手ももらえたので、
少しは盛り上げられたんだって思ってます(笑)。

本当に贅沢な時間を堪能させてもらいました♪
ピックアップや一緒に歌うのは絶対楽しいし、思い出になります。
Liveに参加しているんだなぁって心から実感できるので。
さらし者になっても、楽しんじゃおう精神が勝っちゃいますね(笑)


「Didya Know」のイントロで歓声を上げたMさん。
それを見たAmel、すごく嬉しそうな表情をします。
その後、ずっとMさんの顔を見つめながら歌っていました。

本当にお客さんのレスポンスを喜ぶAmelに、
一緒に楽しもうっていう気持ちが全面に出ているのを感じました。
こういうLiveってアーティストとお客さんの一体感があって、
すっごく楽しくって大好きです。

新曲を歌う前には「皆さんに最初に披露するのよ♪」
と言った直後に「あ、2ndステージだから2度目だわ(笑)」と。
随所でお茶目なキャラを発揮してくれます。

とAmelのコトばかり書いちゃいましたが、
ずっとPCをいじっていたBryceが具体的に何をしていたか
全くわかりません(笑)。

ただやっぱりサウンドの要はBryceであり、
2人がまた一緒にやってくれるのが何より嬉しいです。


setlistは半分以上アルバム「Groove Theory」から。
懐かしさに浸りながらも、
Liveならではのコトもたくさんあり、大満足。
アレンジをかなり変えていたり、フェイクがんがんだったり。
スキャットもかなりたくさん聞かせてくれました。

本当に良い意味でCDと全然違って、驚きの連続でした。
割としっとり、淡々と歌うのかなぁと思っておりましたので。
そして再認識、やっぱりGroove Theoryの音って大好きです。

本当に心から楽しいって思わせてくれたLiveでした。
Yさんのお言葉を借りると「五感を全て満たしてくれるLive」
終った後、4人とも「これで1週間がんばれるね~♪」
「楽しいね~♪」とみんな笑顔だったのがすごく印象的でした。


この日は終った後、アーティストと触れ合える時間もありました。

見た目は怖そうですが、話すととっても気さくなお兄さんBryce

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スタイル抜群のcool beautyでもキャラはcuteなAmel

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お2人とも外見はすっごくcoolなのに、お話すると柔らかい。
あ~、完全にギャップ萌えです。
Groove Theoryとしてまた公演してくれるのを
楽しみに待っています。
最高に楽しくって素敵な時間をありがとうございました。
あ~、やっぱりLiveって大好きです。

love,love,love,maldives

お2人にいただいたサイン♪

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set list(セット・リスト)

10 Minute High
Baby Luv
Now You Know Better
Keep Tryin'
Magic
Come Home
You Don't See Me
Didya Know
Sweet Misery
Get Up
-encore-
Tell Me