現在のShowbiz界において、間違いなく最重要人物の1人であるBeyonce(ビヨンセ)。
エンターテイメントの世界において、彼女ほど自身の才能のみで観客に「魅せる」コトができるアーティストを他に思いつきません。
先日のMTVのVMAでのパフォーマンスも他を寄せ付けない、圧倒的なモノでした。

そんな唯一無二、One&OnlyなスーパーアーティストBeyonceのLiveに行ってきました。
場所はさいたまスーパーアリーナ。

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せっかくの生Beyonce、少しでも近く観たいと思いVIPアリーナ席を抑えたのですが、これがなかなかやってくれます。

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アリーナフロアの半分がVIPやん(思わず関西弁)。
さいたまスーパーアリーナ行かれたコトある方はお分かりになると思いますが、アリーナ相当広いです。
近年稀にみる商魂たくましいLive(笑)。

VIPアリーナ席にはお土産もセットでついてくるのですが、それがコチラ。

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ルミカはLiveで使えるし、ストラップも手ブラでLiveを楽しむためには必需品なので、早速開封して使いました。
ビニールバッグとマグカップは仕事の関係で行けなかったhoneyさんへお土産に。
(使う機会があるかどうかは微妙なトコロですがw)


開始時間の定刻を過ぎた頃、場内に歓声が。
客電明るいままなのにもう出てきたのかなと思ったら、叶美香さんのご着席でした(笑)。
当然、両脇にはgood looking guysが!!!
周囲に集まる他のお客さんにとても和やかに対応されていた美香さん、素敵です。

そしていよいよLive開始!!!
自分はサブステージ近くだったのですが、ここでビックリする動きが。
開始と同時にVIPアリーナ指定席のたくさんの方がサブステージ周辺に大集合。
(席とステージの間に結構な間隔があるつくりだったからでしょうか??)
うわぁ指定席関係ナイじゃんと思いながら、サブステージベタ付の方の後ろの踊れるスペースを確保。

さらにカメラ持込OK(?)のようで、開始と同時に皆さん写真取りまくり!!
(基本ダメなのかもしれませんが、チェックも無く、注意喚起もありませんでしたので黙認なのでしょうか?!)

「Deja Vu」をアカペラで歌いながら、Beyo様のご光臨(この表現がピッタリですw)。
もうゾクゾクです・・・

そしてステージがパッと明るくなり「Crazy In Love」スタート!!!

もう生Beyonceにテンション急上昇の大興奮!!!
なんでしょう、この圧倒的なオーラと存在感。
スーパースターの風格というのはこういうのを言うんだなぁってリアルに思いました。

そしてのっけから一番好きなこの曲だなんて。
もう最初からステージに完全に持っていかれちゃいました。

何ですかこの声量!!何ですかこのダンス!!
今まで画面の向こうでしか観たことのなかった圧倒的なパワーを思いっきり体感!!!

そこから「Naughty Girl」「Freakum Dress」「Get Me Bodied」と旧作「Dangerously In Love」や「B'Day」からの曲が続きます。
(だいぶ曖昧ですが、多分こうだったと思います。)

もうノリまくりです。
お近くの方たちも、クラブみたいなノリで踊っていたのでさらにテンションアップ。

そしていよいよNewアルバムからの曲。
「Smash Into You」です。
これがもう本当にスゴイ。
ステージ後ろの巨大スクリーンに映し出された海の映像をバックに真っ白な衣装で登場のBeyonce。
美しスギてまたもや鳥肌。
スクリーンを使ったパフォーマンスたくさんありましたが、自分はこの映像でのモノが一番印象に残りました。
壮大なスケール感が思いっきり出ていましたので。
むしろ自分がI wanna run,smash into you,Beyo様です。

そして絶対聴きたかった「Ave Maria」へ。
もうリズムを取ることすらできないくらい聴き入ってしまいました。
このスケール、21世紀のDivaはあなたしかいませんと感じた2曲でした。

そして哀しい「Broken Hearted Girl」
もう叙情感たっぷりで泣きそうになるくらいの歌声。
この曲聴きながら、泣いてる女のコたくさんいましたが、分かります。
彼女の歌声ってどうしてこうも説得力があるのでしょうか。

MVと同様にアイウェアをしてのパフォーマンス「If I Were A Boy」
この曲はMVがとっても印象的だったので、Newアルバムの中では一番聴きこんでいた曲。
男性には耳が痛い内容ではナイでしょうか・・・??

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「CRYSTAL GEYSER」のCMでもおなじみの「Sweet Dreams」
この曲のダンス観たかったのですが、スクリーンの映像のみでした・・・
ちょっと残念。

「Diva」~「Radio」~「Ego」~「Hello」とNewアルバムからの曲が続きます。
前日からLive開始30分前までの2日間に渡って、ほぼぶっ通しで徹底的にNewアルバム流していたので、この辺の曲は今でも頭の中まわってます(笑)。

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途中、ベースのソロがあったのですが「Billie Jean」演奏したときは会場大盛り上がり♪
やっぱりMicahelの曲は絶対外せないし、外さない。

スクリーンではBeyonce対Sashaのコイントス対決があったりと、エンターテイメント性は抜群☆


そして場内が暗くなると、あっという間にサブステージ付近が大混雑。
一気に人口密度アップで、完全にここはフェスか?ライブハウスか?というカンジ。
もう押されて、押されて踊れるようなスペースはありません。

もしかしてこの後サブステージでパフォーマンス??てか皆さん完全に演目ご存知??
リピーターさんが多いのでしょうね。




そしてついに・・・




サブステージにBeyo様ご光臨(再w)


Beyo様思ったより小さ~い♪、顔小さ~い♪、スタイル良すぎ~♪
(圧倒的な存在感のため、実物も巨大な女性を想像してました・・・汗)
こんなに間近で観られるコトは2度とナイと思い、そのお姿をしっかり目に焼き付けました。

もうサブステージ上のBeyo様に周囲のお客さん皆さん軽いパニック状態(笑)。
写真撮りまくりだわ、奇声は聞こえるわ、ちょっとした動物園状態です。

そんな自分も思わず写真撮ってしまいました。
だってあまりにも麗しすぎるのですもの。

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Beyo様どアップ(笑)。眼光スルドイですね。
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そしてこのサブステージ以降の記憶が定かではありません。
かつてないくらい、もう興奮しすぎでした(笑)。

確か「Baby Boy」からスタートだったような気がしたのですが・・・
(Sean Paul飛び入りして欲しかったですよね~、CA Girlさん☆)

「Irreplaceable」ではBeyo様にあおられ(?)、「To The Left」のトコロで頭上でみんなで左側を指す動きをしたのが楽しかった記憶が。

「Video Phone」ではイスを使ったパフォーマンスで、お得意の(?)開脚を思い切り近くで観るコトができました。
何cmかは分かりませんが、割と高いヒールをはいてのパフォーマンス。
もう驚嘆です!!!

「Say My Name」では曲入りの前に1人のお客さん(男性)を指名し、「What's My Name」と訊ねるのですが、なかなか「Beyonce~」と言ってくれず、会場全体が大ウケでした。
まぁBeyo様から話しかけられたら、テンパっちゃうの分かりますよ~(笑)。
その後、曲の中で、その男性の名前を連呼してました。
素敵な思い出ができて羨ましい~☆

このほかにも後半はDestiny's Child時代のヒット曲たくさんやってくれました。
「Bootylicious」「Bug A Boo」「 Jumpin' Jumpin'」「Independent Woman 」「Bills Bills Bills 」「No No No 」「Beautiful Liar 」「Survivor」etc...

Destiny's Childの曲で最高に暖かくなった会場をフィナーレへと導くBeyonce。

「At Last」
オバマ大統領の前で歌った映像をスクリーンで流し、見事なコラボレーション♪
しっかりと自分の主張のあるBeyonceならではだなと思いました。

「Listen」
こちらも「Dream Girls」の映像とリンクさせながらのパフォーマンス。
本当にスクリーンの使い方が上手だなぁと感心してしまうLiveでした。

そしてラストは会場中が待ってましたの「Single Ladies」。
コール&レスポンスもたっくさんやったのですが、「Tokyo oh!oh!oh!oh!oh!oh!oh!oh!」というのがお気に入りのようでした。
Beyo様ここはさいたまですよ~(笑)。
声出して、踊って、歌って、笑ってなLiveの締めくくり、存分に味わいました。
本当に楽しスギ~でした。

そしてアンコールは「Halo」。
Michael Jacksonへのトリビュートです。
魂の入り方が凄すぎて、これにはかなり鳥肌立ちました。
この歌を生で聴けたのは、本当に人生の宝物。

スクリーンでは小さい頃のBeyonceとSolangeがMJのコンサートに行く前のホームビデオが流れ、涙を誘います。

その後、スクリーンにはでっかくMJの写真が。
Beyonceの想いがビンビン伝わってきてます。
R.I.P. Michael


そして最後の最後にこの日誕生日の人のための「Happy Birthday」!
どこまでも粋な演出してくれますね。
この日誕生日だった方は一生の思い出になりますよね♪


そしてエンディング。
ツアータイトルの「I Am...」の答えが示されます。


それは


I Am...



Yours



!!!!!!!
こんなカッコイイLive終わりなかなかナイですよ~。
もうエンターテイメントのお手本のようなLiveでした。



Live後は偶然同じLiveをご覧になっていたCalifornia Girlさんと彼女のお友達Fさんと飲みに行きました。
BrandyのLiveでのミラクル体験をきっかけに仲良くさせていただいてます。
(Brandyの記事はコチラ→Billboard Live Tokyo「Brandy Live」

初めてお会いしたのですが(ビルボードの時のニアミス含まなければ)、全くそのようなカンジは無く、いつまででも話していられそうでした。
blogの力ってスゴイですね~♪
是非また語りましょうね☆

そしてお友達のFさんもとっても素敵な方で、楽しい時間を過ごさせていただきました。
(Fさんがもっともっとブラックミュージックにハマってくれたらいいな~♪)
本当にありがとうございました☆




エンターテイメントがお好きな方であれば、BeyonceのLiveは絶対に楽しめます。
たっくさん書いてきましたが、やっぱり言葉では伝えきれない魅力で満載です。
また来日した際は絶対に行こうと思わせてくれるアーティストBeyonce。
かなりオススメですので、次回来日の際には是非♪