人の生き様で二種類のタイプに分けるのは与太話で良くあること。
本日思うのは、人は故郷に帰って死ぬ人と、故郷を離れて死ぬ人に
別れるなぁという事。
若い時は、みんな一度は故郷を離れる、そのまますごろくのように
新しい何かを求めて次の歩を進めていく。
距離であったり、精神的なよりどころだったり必ずしも、住所の事
だけいってるのではないのだけど。
その後、やはり「戻る」、「homeに持ち帰る」のか、「新しい土地の新しい生活に
根差して新しい先祖になる」のか。この二種類が大きいと思う。

イースター島に渡ってきた海の民は、故郷を想いながらも、帰る事を
考えてはいなかったろう。
stingは、イギリスに帰って死ぬだろうか。
人間の祖先はアフリカ生まれらしい。故郷に戻らず死ぬ人が何代も
連なって、グレードジャーニーして南米の先まで人が至った。

僕の何代前かのご先祖様も、九州や滋賀から関東に来たらしい。
僕は祖父母の墓がある東京を若い時に離れた、横浜だけど。

かみさんも、もう出身地には戻るつもりはないだろう。

故郷を大切に祖先を奉って繁栄させていく人と、
踏み出して、歩を進めて、帰らずに死ぬ人が居る。どちらが貴い
というのではなく、双方とも何か必然なんだろう。