僕たちが昔居た「街」へ行った。
小学生の時に通ったプラネタリウムは既に無く抜歯した虫歯の跡のよう。大人の振りして初めて恋人とキスした公園は浮浪者のテント村。
20年前は道路の端のゴミまで覚えた一体感は、完全に失われている。それなのに、魂が消えたままやっぱり「街」は継続している。
不連続とか突然変異な物は何も無い。ただひたすら継続しているようなのに、その新しく無さが逆に不気味によそよそしい。
君が消えて「僕たち」はいつのまにか「僕」になった。
映画「猿の惑星」で自由の女神を見つけた人のショックはこれか。取り戻せない時間を感じるのはこんな時なのか。
小学生の時に通ったプラネタリウムは既に無く抜歯した虫歯の跡のよう。大人の振りして初めて恋人とキスした公園は浮浪者のテント村。
20年前は道路の端のゴミまで覚えた一体感は、完全に失われている。それなのに、魂が消えたままやっぱり「街」は継続している。
不連続とか突然変異な物は何も無い。ただひたすら継続しているようなのに、その新しく無さが逆に不気味によそよそしい。
君が消えて「僕たち」はいつのまにか「僕」になった。
映画「猿の惑星」で自由の女神を見つけた人のショックはこれか。取り戻せない時間を感じるのはこんな時なのか。