Wikipedia の記事+コメント つづき2 | マルコムX ブログ

Wikipedia の記事+コメント つづき2

ウィキペディアの記事に、


「同年、マルコムはメッカ に巡礼。そこで彼は現地のイスラム教徒から熱い歓迎を受ける。白人でありながら自分たち黒人を肌で判断しない彼らに感銘を受け、それまでの考えを捨てた

(但し人種 概念をもとに大別したとき、アラブ人はヨーロッパ人と同じコーカソイド 人種とされるが、肌の白さや文化・宗教の違いからヨーロッパ系白人からは同じ白人としてみなされる場面は少ない)」


と書かれていますが、

マルコムXの自伝に書かれている内容などから判断すると、

必ずしもいわゆる「アラブ人」のことを「白人」といっているわけではないと考えられます。


というのは、

マルコムXは、「アラブ人」のことを「褐色の肌の人々」と呼んでいるからです。

つまり「白い」とは考えていなかったと考えられます。


人種的に言えば、

例えば、肌の色がかなり黒くてもインド人は(一般に「白人」と同一視される)「コーカソイド」ですが、

そのような科学的な分類はおそらく念頭になかったのでしょう。


イスラム教徒の中で、ヨーロッパ系であったり、あるいは、

いわゆる「白人」との混血が進むなどして肌の色が白い人たちを

マルコムXは「白人」とみなしていたと考えられます。


映画「マルコムX」の中でも、
「白人」とされる人々は実際に北方のヨーロッパ系のように肌が白い人々として描かれています。