Wikipedia の記事+コメント
ウィキペディアにある「マルコムX」の項目を紹介しておきたいと思います。
私も以前はずいぶん記事を書いた「ウィキペディア」には間違いも多いのですが、
この記事は(実際にはほとんど引用から成り立っているため)ほぼ信頼できるものです(7月22日現在)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%A0X
「マルコムの母は黒人と白人の混血で、マルコムの祖母が白人に強姦 されて生まれた。」
現在アメリカなどにいる「アフリカ系アメリカ人」は肌の色合いにかなりの差があります。
もちろん、日本人といっても肌の色が白い人から黒い人までいろいろですので、
個人差は当然あるのでしょう。
ただ、それだけでなく、いわゆる「混血」の度合いによっても
肌の色に違いが出てきます。
もちろん、自由意志による結婚で生まれた場合もあるでしょう。
しかし、そうでない場合も多かったのです。
現代の日本人の感覚からはかけ離れているかもしれませんが、
かつての「黒人奴隷」は「人間」ではなく「財産」と考えられていたことに注意しなければなりません。
「財産」として考えられていたという点では、動産や家畜と同列にみなされていたわけです。
家畜を含めて財産というのは、ふつうは、増えれば増えるほどよいと考えられているわけです。
ですので、
かつての奴隷所有者の中には、家畜を増やすのと同じ感覚で黒人奴隷の女性に子供を生ませた例も多かったのです(マルコムの祖母が必ずしもそうだったと主張するわけではありませんが)。
つづく・・・・