体の痛みはあなたの感じる感情の延長上にあるものに過ぎません。全ては同じ事です。それは、感情には2種類あり、一方はいい気分がして、他方は嫌な気分がするという事です。(エネルギー)の流れにあなたがつながっているか、それともそれを許容できていないかの差です。病や痛みは単に否定的な感情の延長上にあるというだけです。そしてそれに対して抵抗を全く抱かなくなった時それはもう解決しています。

 

 

自分の望む体の状態を手に入れる為には自分の体についての肯定的な考えを考える必要があると思いますか?ありません。ですが、自分の体についての否定的な考えを考えないでおく必要はあります。もしあなたが自分の体について二度と考えないで、代わりに何か素敵な考えのみを考えていれば、あなたの体は自然な状態である健やかさを取り戻す事になります。

 

あなたの中に生命を召喚する願望がある限り、あなたは快適に、楽しく、活力的に、そして健康に生きる事ができます。人は寿命で死ぬ訳ではありません。自分が過ごす環境が自分に決断を下す事を刺激させてくれるのを自分自身に許容しなくなるから死ぬのです。人が死ぬ理由は、ここにいようと決断を取りやめた時、もしくは非物質界にいようという決断をした時のどちらかしかありません。

 

Ask and It Is Given 」(邦訳 求めよさらば与えられん by malcafe)

 

 

 

 

病気になり、薬をつかって治したとしても、自分の波動が以前と変わらないのであれば、また同じような状況を引き寄せてしまいます。なので、病気の根本的な治療は、波動の調整にあります。外面を変えるには、まず内面を変えないといけないという事です。病気について考えるとき、そのことについてより肯定的な思いでいることが難しいかもしれません。代わりに、何か自分の気をそらしてなにか別の事、考えたときに微笑ましく思う事柄に自分の注意を向けたりするか、もしくは瞑想やリラクゼーションを取り入れて、気分を落ち着かせるのも効果があります。焦る必要はありません。心の変化は通常ゆっくりとしたものですし、あなたの心の変化に伴い変わるあなたを取り巻く環境や身体的な症状も通常は遅れて現れるものです。今の検査データが悪いからといって落ち込む必要はないのです。心が変化すれば、遅れて外側も変化します。大切なのは、心の変化そのものにあります。いわば、外の変化に気をとられる事がないくらい内面に重みを置くことです。「まず、神の国を見出しなさい。まず、内面に平安を見出す事により、他の全ての物事が変化するのですよ」とイエス・キリストも教えてくれていました。病気になったことをきっかけとして、自分の内面に意識を向けることができるようになるのであれば、それは素晴らしいことだと思います。

 

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