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ゴールデンウィーク、楽しんでますか?

と言っても日本全国が休みなわけでなく、その間働いている方々もいるわけで、

そういう人たちに配慮してNHKでは「大型連休」という言葉を使うようです。

皆さんはどちらでしょう?

 

さて、話は変わりますが、ここ数年ワークショップやトークセッションなど

人の前に出て音楽について話をする機会が増えました。

全国のアカペラサークル向けのワークショップやバンクリから、

海外のフォーラムでのスピーチやレッスンなど、形は様々になってきました。

 

一言でワークショップと言っても講師によって色々なスタイルがあるわけで、

一体どんなことをやるのかイメージできないという声もあったりします。

また、大学サークルによっては学年によってレベルがまちまちなため

どういう内容なのか不安があるという声も聞きます。

 

僕の場合は20年前にアカペラからボイスパーカッションを始めまして、

だいたい10年くらいはアカペラグループやユニットでステージをしてきました。

それと並行して、バンドとの共演やソロとして他のパフォーマーとのコラボ、

演劇やミュージカルでの舞台上での演奏やJazzの現場で演奏させてもらうことも。

 

そういう視点から、再度アカペラに目線を向けて見てるのが現在です。

 

ここ5年くらいアカペラ関係の審査をさせてもらうことも多くなってきまして、

趣味としてのアカペラの多様性のすごさを楽しく聞かせてもらってます。

 

で、広がれば広がるほどやはり根っこというか、ベーシックな部分が大事になると

いうのが僕の感じているところでして。

僕はその辺をワークショップではお伝えしています。

 

そこで少し僕がさせていただいてるワークショップについてまとめてみました。

 

 

1.バンドクリニック

一つのバンドの持ち曲を題材に、基礎の見直し、アレンジの解釈、表現の幅などを

実際の演奏を元に議論して触って行きます。

そのバンドの持ち味はさらに生かして、弱いところを引き上げて曲に反映させていくことを目的としています。

もちろんそのグループの演奏を向上させることが目標ですが、参加者が他にもいる場合はどういう点に気を配っていけばいいのか、自分たちのグループにもフィードバック出来るようにポイントを上げていきます。

クリニックを受けるバンドには教材になっていただくイメージですね。

 

結果ほとんどのグループの演奏が変わった、普段の練習が変わったとの声が上がっていて嬉しい限りです。

だいたいひとグループ45分、2グループで90分くらいのコースが多いでしょうか。

 

2.練習曲ワークショップ

アカペラのスタンダードナンバーを使って全員でアレンジの方向性を話し合いながら進めていきます。参加者全員で歌えます。

譜面に書き込みをしながら基礎を確認してから実際に歌っていく流れになるので、初心者から色んな曲を歌い慣れた方にも参加してもらえるスタイルです。シンプルな曲なので譜面が苦手な人でもそれほど問題ありません。

 

終わった時には全員がその曲を歌えるようになっていて、あちこちで即席グループができているのが嬉しいです。

 

3.ボイスパーカッションワークショップ

やはりこれはやっておかなきゃでしょう。

文字通りボイスパーカッションに特化したコースです。

基本的な音の出し方、手に入れた音の扱い方、唯一の道具であるマイクの使い方などをレッスンしていきます。ただフレーズを演奏できるということだけでなく、音楽の中での役割や、他のパートとの関係性の築き方、最終的には即興でセッションなどにも挑戦します。

こう書くと難しそうですが、毎回今日初めてボイスパーカッションをやるという人も参加してます。

長くやっている人だとボイスパーカッションの概念が変わったというプレイヤーが多いです。

 

4.Q&A

これだけをやることはまずなく、他のコースと組み合わせてやることがほとんどです。

これに関しては様々な質問が出ます。皆さんの疑問に経験の中から一つ一つ答えていきます。

 

5.ボイスパーカッション個人レッスン

これは毎回かなり濃密なレッスンになりますね。スタジオで1対1~少人数でみっちりやっていきます。今よりさらに音楽的にボイスパーカッションを扱いたい、アカペラ以外にも幅を広げたい、という人から依頼をもらいます。

ここからプロになった演奏家もいますし、プロとして活動しながらこのレッスンを受ける人もいます。

 

 

だいたいこんな感じでしょうか。

 

このように上げてきましたが、僕自身"教える"というのは演奏とは全く違った意識が必要だなと、いくつもワークショップをさせてもらう中で感じてきました。

 

もちろん音楽ってきっとその一日で変わることの方が少ないんですよね。でもせっかく受けてもらうからには手応えを持って帰って欲しい。そして楽しい時間であって欲しい。

実感の中から今後の練習の中で活きる視点を一緒に見つけていけたらと思うんです。

 

僕自身が大学のアカペラサークルからスタートしたということもあり、なるべく若い人たちにも参加してもらいやすくするために、個人レッスン以外は参加費はだいぶ抑えて設定しています。

格安チェーン店での1回の飲み会より安いんじゃないでしょうか。

 

もちろん社会人サークルや、サークルじゃなくてもグループで!でもOKです。

 

僕自身も今年は韓国まで"アカペラの指導方法"をテーマにしたワークショップを受けに行ってきました。

普段は友人としてお付き合いのある各国の先生方の音楽の捉え方、伝え方に改めて触れたとても刺激的な時間でした。

 

 

もちろんまだまだ自分も勉強の途中です。

今年は面白そうな、でも大変なワークショップの話もいくつかきてます。

 

一度ワークショップツアーなんてのもしてみたいですね。

せっかく成田の近くに住んでいるのであちこち気軽に飛んで行ってみたいと思います。

 

興味のある方は是非ホームページから気軽に問い合わせてください。

お待ちしています。

 

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