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4月になりました。

新元号が発表されましたね。

「令和」

僕はその発表を盛岡からの帰りの新幹線の中でAbemaTVで見ました。

 

盛岡へはアカペラのコンテスト「モリバト」の審査員で行ってきました。

イベント前日の夜、盛岡駅に到着してホテルに向かう短い距離で雪に降られました。。

 

昼間千葉で7分咲きの桜の下を歩いていたのに、この差。

福島くらいで新幹線から見える景色が白くなり始めたんで、季節の変わり目のラインがあそこに居たんでしょう。

 

結局滞在した2日間、ずっと雪でした。

 

盛岡の人に聞いてみると、「久しぶりにこんなに降った、今年で1、2を争う勢い」とのこと。

ほんの少し歩くだけでもジャケットにフードに荷物に雪が白く積もるくらいの降雪でした。

 

でも、「盛岡まで来た感」はかなり強かったので悪い気もしませんでしたよ。

 

翌日は昼からイベントで審査。

この審査に関しては僕も今まで国内や海外でも何度もさせてもらっていますけど、本当に難しい。

音楽の良し悪しは聴く人によるところもあるし、かと行って技術だけで音楽を評価することも本質に照らすとあまり意味がない気がするんですよね。

 

それでも僕は、時々は勝ちにこだわって、もしくは負けたと自分で思えたりして、自分たちの魅力や足りなかった部分に目を向ける機会は大事だなと思います。

出演者の皆さん、本当にお疲れ様でした。

 

 

大会が終わった後はそのままライブハウスで僕のワークショップを企画してくれていました。

たくさんの参加者と一緒にNylonsのdoo-wopの名曲を使って

「コーラス、ベースでグルーブを出すためのアレンジ解釈」

的なテーマでみんなで一曲を歌えるようになりました。

 

 

"リズム"って言葉を1.2.3.4.のカウントのみでしか語れなかった学生時代。

そんな自分を思い出しつつ、いかに譜面から読み取るか、譜面に書ききれない表現の部分をみんなで共有できるかを実際に歌いながら詰めていきましたね。

 

しかしまぁ参加学生の引っ込み思案というか、ワークショップの90分×2本の中でも

デモ演奏を頼もうとしても目を伏せる、質問あるかと聴くと目を伏せる。

話しかけても、目を合わさず返事もない。

これに関しては本当に、自分でお金払って、自分で参加して、なんだかよくわかんねぇなぁと思いましたよ。

 

そのくせ「質問ないなら終わりますね」って終わった数秒後に片付けてる僕のところに来て「質問です!」とか、その後の打ち上げの2時間以上も僕はずっと入れ替わり立ち替わりの皆さんの質問に答えてましたよ。

居酒屋で荷物からマイク取り出してマイキングの講習までしましたよ(笑)

 

まぁ多感な時期だから皆の前で恥をかきたくないと思っちゃうのかもしれないけど

 

言っておくけど、目、伏せてるその姿、ものすごくカッコ悪いからね。


皆のコーラスの上で大して自信もないリードを繰り返し歌い続けた僕の方がよっぽど恥ずかしいんだからね(笑)


後、毎回皆さんと打ち上げ行けるわけじゃないから、普通は講座中に聞かなきゃそれっきりだからね。

自分でそれでいいならいいけど。僕のためのワークショップじゃないし。

でも時間とお金、もったいないよ?

 

ほんと君ら、「令和」、頼むよ?

 

とは言え、皆さん休憩時間も自分のパートを練習してたり、

ワークショップ終わってもその曲を数名で歌っていたりと

楽しんでくれたようなんで何よりなんですけどね。

繰り返し歌う上で表現も色が付いてきて、ポイントを大事にしながら歌ってくれてるのが伝わってくる姿は嬉しかったですよ。


 

実行委員の皆さん、本当にお疲れ様でした。

現役、OB・OGがしっかりパイプを作ってイベントを作っている感じは本当に心強いコミュニティだなと感じました。

東北のアカペラを、また盛岡からも盛り上げて発信していってください!

 

その後会場となったライブハウスの店長さんと意気投合して、打ち上げ後は雪の盛岡の熱い熱い夜を深い時間まで楽しんだのでした。(健全に。)