大好きな先生方の対談です。

 

 

気になった点のまとめ

 

・自由な時間を持ち、その中で主体性のある活動をすること

・親は辛抱強く、子供の主体性を大切にすること

・子供の学習特性をよく研究すること

・12歳までに神経可塑性を鍛える(良い体験を繰り返す)

・英語教育は早い方が効果的だが、まずは認知能力を優先すべし

 

 

動画の内容

 

・最近の日本のAO入試について書類、エッセイ、面接、課題活動

→アメリカに似てきている

 

・アメリカの大学

オールラウンダーを求める。幅広くいろんなものに挑戦してきて心の遊びがある人

40%(学力:SAT、TOEFLなど)、30%(課外活動)、30%(エッセイ)

 

・イギリスの大学

スカラー型。アカデミックに特化した人物を求める。

イギリスは大学が3年間しかないので、1年目から専門的なことを学ぶため。

入試の時点で、主体性、専門性があることが求められる。学びたいことが明確なひとに向いている。

75%(学力)、15%(課外活動)、10%(エッセイ)

 

・子供の学習特性を見極めることが必要。自分を知ること、主体性が大事。

 

・日本の子供は忙しいが、アメリカは部活動がなく、テストも多くなく、プロジェクトベースの宿題が多い。

子供はぼーっとしている時間に主体的に動いて伸びることが多いので、ゆとりは大事。

 

・自分を知るために、誰にも見せない日記をつけさせることが良い。

 

・英語は早い方が良いが、順番が大事。まずは非認知能力が大切。

形の認識→音の聞き分け→手足の感覚→動き、思考を発達→運動の発達

 

・英語教育には、Youtubeではなく音楽(Spotifyが良い)をかけておく、一緒に踊る

Spotifyはランダムで流れてくるので良い。

 

・使えば使うほど脳の回路がスムーズになって、太くなってどんどん通りやすくなっていく(神経可塑性)ので、

回路を鍛えていくことが大切(神経可塑性は12歳までに発達する)

 

・料理をさせる(1歳位からOK)、親の辛抱が大事