<マンション内の恐怖/中国黒龍江省・肇東市>

---黒龍江省肇東市 で 2014 年 5 月 14 日、劉艷 (女、44) は出勤する際、自宅下で背後から駆け寄ってきた見知らぬ男子に突然襲撃された。 劉 は犯人の男に 髪をつかまれサンドバッグのように殴打されたのち、地面に押さえつけられ 両目をくりぬかれた。 

 悲鳴を聞いて気づいた隣家の住人が 救急に通報し、劉 は病院に運ばれ手術を受けたが片方の目は失明する 可能性が大きいという。 


 

 逮捕された犯人は 上の階に住む 精神異常者 の 張 (40 代) で、消息によれば 張 は過去にも自分の妻を刃物で負傷させており、時折発病して 暴力を振るうため 周囲は恐れていたという。

 中国 ではこのような場合、処罰されずに戻されるため 同様の暴力事件 が繰り返されていた。 

 劉 の夫である 龐 は 精神異常者 の徹底管理を訴えている。 
 

 

  これまでも書いてきた通り、あの国では 精神障害者による 暴力犯罪が絶えない。 そしてやっかいなのは一般の人々でも何かのきっかけですぐに 「社会への報復」 を起こすような不安定な状況にあることだ。

こういう人々が日本を含む世界各国に移住したがっているのは恐怖だ。
日本やシンガポールなどのおとなしい性格の国の人たちの安全は風前のともしびである。