<仏国人児童性愛者逮捕/インドネシア>
 

---インドネシア警察は 7月10日(金)、先月首都ジャカルタのホテルで 1 名 の フランス人の小児性愛者を逮捕し、300 名以上の児童にわいせつ行為を繰り返していた容疑があることを発表した。 
フランス人が逮捕されたとき室内には 2 名の裸の未成年少女がいたことから罪状は成立している。

有罪判決を受けた場合、容疑者は銃殺または終身刑に直面することになる。

逮捕されているのは Francois Abello Camille (65、引退済み)、所持していたノートパソコンの中から 305 名分の 10~17 歳の児童 と Camille (カミーユ) の不法性交現場の写真やビデオが発見されている。

警察はカミーユがモデルの求人を装ってストリートチルドレンに接近し、性交ごとに 25万〜100万ルピアを支払い、性交を拒否した場合殴打するなどしていたと主張しており、また、カミーユが過去 5 年間に何度も観光ビザでインドネシアに入境している点から長年にわたってインドネシアの児童に性的虐待をしてきたとみて、被害者はさらに多い可能性があるとしている。

 


まだ筆者が小学生低学年だったころ (もう数十年前だ) 、インドネシアでの長期出張から帰ってきた父親から聞いた話。
朝のジャカルタで満員のバスに乗っていた時、突然、女の子がけたたましい声で泣き出した。 周囲の人も引いているというか、たじろいでいる。 見ると華人の女の子が指を一本なくして大出血している。
位置から見て、開閉ドアに指を挟んで詰めてしまったというような状況ではない。
バスを停めて、ドアをロックした運転手が近所の人に云って通報したのか、しばらくして警官が駆けつけた。 そして乗客を何人かずつ降ろさせ、一人一人の所持品やポケットの中身を調べ始めたところ・・・ ある男のポケットから指輪のついた女の子の指が出てきた。
警官は男を後ろ手に組ませて跪かせ、背後に立って後頭部を銃で撃ち、死亡させた。。。
インドネシアでは当時 (今はどうだか知らないが)、警官が凶悪犯を裁判なしで自分の判断によって処刑してよかった。
今は裁判が行われただけまだよいのだろう。 
児童性愛は同じ犯罪でも人間として恥ずかしい部類に入る。