小沢一郎が負けた。
小沢の事だから何か奥の手があっての選挙だと思っていたが、正攻法で管直人と闘った。
私は小沢が勝てば良いと思っていた。
ひとつは、彼が国民の生活を一番に考えてくれたかはわからんが、全力で諸悪の根源である霞ヶ関の力を削ぐ可能性のある数少ない政治家だからだ。
ふたつは、彼は現マスコミである、テレビ局や新聞社を信用せずにダイレクトに国民に向き合う政治家であるからだ。
しかし、霞ヶ関と現マスコミによる小沢アレルギーがその誕生を見事に阻んだ。日本に巣くう既得権に守られた魑魅魍魎たちはもう少しこの日本を支配するようだ。
しかし、それも永くは続くまい。インターネットによる新たな産業革命が全てを飲み込みつつある。メディアも産業も霞ヶ関も、そしていつかは人間もその波に飲み込まれる。
その時に始めて新しい世の中が始まるのだとおもうのである。