「 あなたのみことばは、私の足のともしび、私の道の光です。」

               詩編 119篇 105節
 
「信仰とは、感じられるものでも、目に見えるものでも、理由がわかるものでもなく、ただ、神のみ言葉をそのまま受け取ることである」
 
            クリスマス・エバンス
 
足の灯火、道の光、ということは、周囲は暗闇ということです。私たちがこの世に生きているということは、暗闇の中に生きていることです。第一ヨハネ5章19節には、「全世界は悪い者の支配下にある」とあります。そこから私たちは、光の中に導きいれられました。
 
ですから将来起こるかもしれない問題についていつも心配いる人は、これから進んでいく道をはるか先まで、神があらかじめ整えてくださるようにと望んでいます。しかし神は、問題が起きたときに、ひとつづつ片付けてくださると約束してくれています。この神を信頼し待ち望んでいきましょう。
 
私たちの神は、私たちがたどり着く前に、あらかじめ道を開いておくようなことはしないし、助けを必要とする前に、あらかじめ助けの手を差し延ばすこともしません。障害物の前に辿り着いた時、初めて神は私たちの目の前からそれを取り除いてくれるのです。助けを求めるその瞬間に、神は御手を差し伸ばしてくれるのです。この神を信頼し祈られますように。
 
ハバクク 2:3
…… 。もしおそくなっても、それを待て。それは必ず来る。遅れることはない。
 
イエスは約束されたのです。「私はあなたと何時までも共にいる」と。感謝