話のまとまりが悪くて長文ですあせる

先月、海の日の3連休に同僚と一緒に2泊3日の東京研修に行っていた長女の話。

全国各地から参加者が集っての3日間の勉強会。
その参加者の中に滋賀県から参加の50代位の女性が、超場壊し。超クレーマーおばさん

1日目。
講義を聞いてから、ある課題に対する自分の考えをまとめるというもの。何が正解ということではない、様々な考えがあっても良いという内容。
各々が自分の考えを書いたプリントが集められ、講師がその中から無作為に抽出したものを読み上げたその時
「はい!はい!はい!パー(と、手を挙げ)私、その考えは違うと思います!何故なら…」と話が始まり、しまいには話の内容が脱線していく。
司会者が「この研修の内容は、正解を決めるためのものではなく、このような考え方もあるとうことを…」と説明しようとすると
「でも~…」と長い話の続きが始まる。

3日間の研修中、終始このおばさんが必ず何か発言し始め、関係のない話に脱線していくパターンだったらしい。
他の参加者は(またかよ…汗)というムード。

2日目には分科会討議からの発表があり、その夜の懇親会の席で、分科会発表で良かったグループが何組か表彰されたらしいのですが、そのおばさん達のグループは選ばれなかった。
そしたらその懇親会の席で、私達は頑張ったのに何故選ばれなかったのかとマイクを持って力説。(そして自分の自慢話へと脱線)表彰されなかった事が納得出来なかったのか、喋るだけ喋って途中退席。一人でホテルへ帰ってしまった。

そして最終日の閉会の場で、主催者側からの研修会参加へのお礼や不手際のお詫びなどを述べた後、またしてもおばさんの「ちょっと一言いいですか~!?」から始まり、主催者側へのクレーム、自分は遠く滋賀から来ているのに何たらかんたら、挙句、またもや自分達の分科会の表彰が無かった事への不満。「私達は頑張ったのに」を繰り返す…
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誰もがうんざりしていたその時、参加者の一人の女性がパー挙手し、発言

あなたね、表彰されなかったからって何なの?
頑張ったのに、頑張ったのにって…貴方だけじゃない、みんな頑張ってるの。
それに貴方も遠方から来られてると思うけれど、貴方の他にももっと遠くから参加されてる人もいるの。私達は◯◯の勉強をしにわざわざ参加してるのよ。貴方の我儘を聞くために来たんじゃないんです‼︎

その人が話終わると、周りからは拍手が沸き起こったそうです。
クレーマーおばさんは、すごすごと着席。
うちの娘は、クレーマーおばさんの直ぐ近くの席だったので心の中で拍手したと言ってました。
最後はスカッとしたと言ってましたよ

※注)本文中に『スカッとジャパン』でお馴染み山村紅葉さんの画像を使用しましたが、本件と山村紅葉さんとは一切関係はございません。悪しからず。