先日、夫が出張だったのでワイマイ(出前)することに。
ワイマイするときのお店がかなり偏ってきている(最近スンドゥブばかり笑)のでたまには新規開拓しようと思って、以前よく行っていた火鍋屋さん、大龙燚に冒菜なるものをオーダーしてみました。

届いたのがこちら。
底に辛いソースとニンニクがたっぷり入っていて、追加で胡麻だれも頼んだので混ぜ混ぜしていただきました。


麻辣がたまらなく美味しいラブ
ごはんも進んじゃうーもぐもぐ

と、ここで疑問が。冒菜と麻辣烫って何が違うんだろう?

こちら、私がよく行くRed Lipsの麻辣烫。

またある時はこんな感じで。


百度(検索エンジン)で調べてみると、中国人も疑問に思う人がいるようでたくさんのページが出てきましたので、そのうちいくつかをご紹介します。
マニアックすぎてすみませんが、ご興味あれば読み進めてくださいウインク



麻辣烫と冒菜の見分け方




その1 ご飯と一緒に食べるか

 麻辣烫:ご飯はなし
 冒菜:ご飯あり

確かに私が食べた、冒菜にはご飯が付いてきたけど麻辣烫には付いてこなかったなぁ。


その2 スープの多さ、スープが飲めるほど入ってるか

 麻辣烫は冒菜よりもスープが多く飲めるが
 冒菜は飲めるほどの量ではない。


これについて言うと、私の頼んだものは両方とも汁無し(干拌)タイプだったので汁ありタイプでの比較は出来ないんだけど、汁無しでも麻辣烫の方が汁気は多い感じはした。

その3 一人で食べるか、複数人で食べるか


 麻辣烫:一人一つの器で食べるもの
 冒菜:一人で食べてもいいし他の人と一緒に食べてもいい。


次❗️面白いチャートを発見。


麻辣烫と冒菜の位置付け





火鍋の下に冒菜と串串香があって、麻辣烫はそのハイブリッドとされています。

関東煮が辛くない麻辣烫っていうのが面白い。

串串系の鍋を食べたことがないので、火鍋関連マニアとしては是非食べておきたいところです。


火鍋から派生した料理の見分け方


こちらでは誰が作るか、串を数えるかで区別を試みようとしています。


火锅:自分で作る、串は数えない

冒菜:店員さんが作る、串は数えない

麻辣烫:店員さんが作る、最初具を選ぶ時に串を数えるが、料理が出来上がった後は数えない

串串香:自分で作る、串を数える

冷锅串串、钵钵鸡:店員さんが作る、串を数える

専門家の観点:全部火鍋の延長ゲラゲラ



いろんな意見がある中での一部の意見をご紹介しましたビックリマーク
火鍋の世界は奥深いですねにやり