
1996年(当時21歳)に初めて海外旅行に行きました。アメリカのサンフランシスコへ一人旅でしたが、宿泊したホテルの近くにあったCDショップであるアーティストのアルバムを買いました。当時はお気に入りで毎日のように聞いていたのを覚えています。それから数年たち、彼が2枚目のアルバムを発表。当然それも購入したわけですが、1曲他のアーティストのカヴァー曲が入っていました。「Winona」という悲しげに響く曲でしたがすっかり虜になり、オリジナルを聞いてみたくなりました。そして購入したのがネオ・クラシカル・ロックの旗手Matthew Sweetの最高傑作と言われている「Girlfriend」(1999年発表)というアルバムです。
本当に聞きやすいギター・ポップ全快の作品です。ライナーノーツに書いてあったとおぼろげながらに覚えてますが、この頃離婚をして絶望的な時期だったらしいです。人間って不思議なもので、感性や感覚が普段と違う極に行くともの凄い芸術的な力を発揮するものですね。このアルバムは愛について歌っているけど、私自身が愛についてネガティヴになっている時は思わず聞いてしまいますね。今もそんな時期かもしれません。今日もバイトに行く地下鉄の中で、Matthew Sweetを聞いていました。
どうしてもライヴに足を運んでみたいアーティストの一人です。ロンドンに来ないかな~。