待ちに待った北野武監督の「Takeshis'」を見ました。日本にいる人たちはもっと早く見れて幸せものです。私は北野映画の大ファンで、「Dolls」から劇場で見るようになりました。私のお気に入りは「3-4 x 10月」です。DVDを通販で買って家族に送ってもらおうかと考えています。
「Takeshis'」が日本で公開されてから、インターネットでレヴューを読んでいました。その多くがネガティヴなものでしたね。よく見受けられた感想に、ストーリーが無く展開が分かりづらい、というものがありました。実際自分で見たらどう思うのか、どう感じるのか非常に楽しみでした。
さて、それでは実際に見た感想です。非常に楽しめたと思いますが、ストーリーは良く理解出来ませんでした。これは物語を理解するような映画ではなく、監督自身が言っていたように「体感」する映画だと思いましたね。だからこの部分は個人的にはあまり重要ではないです。
ではどの部分を楽しんだかと言うと2つあると思います。1つ目は"間"を感じる楽しみ。これは北野作品全般に言えることですが、映像から感じることの出来る"呼吸"が非常に気持ち良いんですね。「Takeshis'」(又は北野作品全般)を見るということは、この"呼吸"に自分自身の"呼吸"が自然と合っていくプロセス、と定義出来ると思います。これが他の映画監督の作品には無い部分だと個人的に感じますし、かなり重要なものではないでしょうか。
2つ目も北野作品全般に言えることですが、次に何が起こるか分からないので終始強い緊張感を保ったまま映画を見れる、ということがあります。余談ですが最近私の身に起こっていることがあります。典型的なハリウッド娯楽作品や日本の売れ筋映画なんかを見れなくなってしまいました。それは全部同じに見えてしまうし、展開の仕方が教科書通りでなんの個性も感じないからです。その点北野作品を見ていると、独自の映像感覚で迫る展開の荒波に飲み込まれている感覚がします。
今後北野監督がどのような映画を作っていくのか非常に楽しみですね。常に観客の期待をすり抜け、新たな次元に我々を連れて行ってくれる稀有な監督だと思います。
「Takeshis'」が日本で公開されてから、インターネットでレヴューを読んでいました。その多くがネガティヴなものでしたね。よく見受けられた感想に、ストーリーが無く展開が分かりづらい、というものがありました。実際自分で見たらどう思うのか、どう感じるのか非常に楽しみでした。
さて、それでは実際に見た感想です。非常に楽しめたと思いますが、ストーリーは良く理解出来ませんでした。これは物語を理解するような映画ではなく、監督自身が言っていたように「体感」する映画だと思いましたね。だからこの部分は個人的にはあまり重要ではないです。
ではどの部分を楽しんだかと言うと2つあると思います。1つ目は"間"を感じる楽しみ。これは北野作品全般に言えることですが、映像から感じることの出来る"呼吸"が非常に気持ち良いんですね。「Takeshis'」(又は北野作品全般)を見るということは、この"呼吸"に自分自身の"呼吸"が自然と合っていくプロセス、と定義出来ると思います。これが他の映画監督の作品には無い部分だと個人的に感じますし、かなり重要なものではないでしょうか。
2つ目も北野作品全般に言えることですが、次に何が起こるか分からないので終始強い緊張感を保ったまま映画を見れる、ということがあります。余談ですが最近私の身に起こっていることがあります。典型的なハリウッド娯楽作品や日本の売れ筋映画なんかを見れなくなってしまいました。それは全部同じに見えてしまうし、展開の仕方が教科書通りでなんの個性も感じないからです。その点北野作品を見ていると、独自の映像感覚で迫る展開の荒波に飲み込まれている感覚がします。
今後北野監督がどのような映画を作っていくのか非常に楽しみですね。常に観客の期待をすり抜け、新たな次元に我々を連れて行ってくれる稀有な監督だと思います。