海外に住み始めてから思うことがあります。それは"日本文化やMade in Japanのものが広く大衆に受け入れられている"ということです。私が日本人と知ると多くの人はテクノロジー製品について聞いてきます。例えば「SONYの~が欲しいんだけど、日本では安く買える?」私が一時帰国する際は「デジカメが欲しいんだけど安くていい物があれば買ってきて」。などなど。

そしてそれに次ぐのが車・バイクの話です。HONDA、SUZUKI、KAWASAKI、TOYOTAなど皆知っています。また良く聞かれる質問の1つに以下のようなものがあります。「日本はリッチな国だよね。でも何でロンドンに来てるの?日本にいれば大金稼げるのに。」私は答えます「英語力を磨きたかったから来たんだよ。」

しかしいい話ばかりではありません。皮肉られることも多々あります。例えば「俺の国には多くの日本人観光客が来るよ。皆カメラを首からぶら下げて写真ばかり撮ってる。」彼らは間接的に「日本人は頭の悪そうな観光客の代名詞」と言っているのでしょう。

遠回りしましたがここらで本題に入りたいと思います。フラットメイトのリトアニア人3人は日本のアニメが大好きです。その内2人はアニメおたくです。私はアニメを見ないので話しについて行けませんが、彼らは全てのアニメを知っています。バイトから帰って来ると彼らの部屋から日本語が聞こえてくるのも不思議な感じです。

そして今フラットには囲碁ブームが到来しています。詳しくは分かりませんが「ヒカルの碁」というアニメに影響された彼らが囲碁をプレイし始めたのです。本格的な囲碁盤を購入し毎晩囲碁を楽しんでいる彼らを見るのも面白いですね。私も以前から囲碁に興味があったので先週から囲碁を始めました。基本ルールを覚えて今はPCのゲームでトレーニング中です。

語学学校のクラスでもアニメの話はよく出ます。昨日トルコ人の友人に聞いてみたのですが、「キャプテン翼」、「キャンディ・キャンディ」、「ポケモン」の3つが特に有名らしいです。メキシコ人の友人も「メキシコでは皆キャンディ・キャンディを見ている」と言っていました。更に驚いたのがフランス人の知り合い。宮崎駿の「もののけ姫」が大好きでサントラを毎日聞いていると言っていました。その場でテーマ曲を歌ってくれたくらいですから相当入れ込んでいるのでしょうね。

(サブカルチャーとしての)日本アニメの浸透力には心底驚かされます。