これで本当に最後の不妊治療となる、ALCでの採卵1回目についてです。
♦︎採卵周期1回目♦︎
D18 採卵日
ALCの採卵日受付時間は11:30
◇来院時の注意事項
・当日7:00から絶飲食
・化粧、手のマニュキュアはしない
・コンタクトレンズ使用者は眼鏡持参
・自身での車の運転、自転車来院は控える
◇当日の流れ
・受付後、更衣室にて着替え(袖口が広くお尻が隠れる丈のワンピース持参)
ブラは外す、靴下は可(私は冷えない様に履いていました、正解でした)
・休養室(ベッド)へ移動
持ち物→ナプキンをつけたショーツ、飲料水(糖分が摂れる様ジュース類もあるといい)と軽食、精液(自宅で採取したものを持参)
トイレを済ませ、ショーツを脱ぎ待機
・オペ室へ移動し採卵(全身麻酔)
私は4番目でしたが、確か45分くらいで呼ばれたと思います
・採卵後オペ室から休養室へストレッチャーで移動
まだ麻酔が覚めきっていなかった為、ここの動作は記憶なし
・ベッドで点滴を抜いてから飲食可
適宜看護師さんが様子を見に来てくれます。
ベッドに戻ってからは1時間ぐらい眠っていました。
目が覚めてから、看護師さんが水分をむせずに飲めることを確認した後、軽食をとり
その後更衣室で着替え退室しました。
私の場合は特に採卵後の痛みはなく、すぐに起き上がることが出来ました。
夢クリの採卵はいつも局所麻酔でしたので、麻酔をしても体に力が入ってしまうくらいの痛みは毎回ありました。ですから今回の全身麻酔での採卵は本当に本当に楽でした。
・診察(採卵結果と次回受診時の説明)
・薬の処方(採卵翌日から服用開始)
プレマリン1日2錠14日分、ノアルテン 1日2錠14日分
さて
採卵の結果は・・・
9個!!でした。
約1年前の夢クリ初めての採卵結果は8個(培養結果→胚盤胞1個)で、2回目の採卵結果は3個(培養結果→胚盤胞2個)、今年の8月実施3回目の採卵結果は3個(しかも2個は空砲で凍結胚なし)だった為、それと比べると(刺激法は違いますが)、9個は喜ばしい結果となりました。問題はこの後ですが、、
培養結果は、翌日メールにて送られて来ます。
9個採卵のうち、成熟卵7個(ALCは未成熟卵は培養しない)
培養結果は・・・
5個受精でした!!
(7割の受精率、ホッとしました)
内訳は
顕微授精5個→4個
体外受精2個→1個
ALCは前核期正常受精卵を全て凍結します。
体外と顕微の振り分けについては、当事者が全て顕微でと希望すれば実施してくれますが、今回は9個取れたので全て顕微ではなく一部体外授精でお願いしました。
次周期も採卵希望の場合は生理3日目頃、移植希望の場合は生理2日目頃に受診するよう指示がありました。
ALCに通院を始めて、ここまでの採卵・培養(7個培養5個凍結)で掛かった治療費は60万円程です。
ひゃぁーーーーー
これ、もっと採卵できた人はその分費用がかかるので、喜びに比例してお金も飛んでいきます。
複雑な心境ですよね。。。。
1回目の採卵凍結は、思い切って転院して良かったと思える結果となりました。
この調子で次周期も採卵して卵貯金を初2桁にのせたい!!
と希望に満ち溢れてきましたがまたもや
そうは問屋が卸さない、、、状況です。