「自虐の詩」の業田良家の短編コミックを是枝裕和監督が映画化した、せつないラブ・ス­トーリー。韓国の人気女優ペ・ドゥナが心を持ってしまった人形という難しい役どころに­挑戦。

少女は秀雄という男に買われた空気人形。ところがある日、彼女には心が生まれ、まるで­人間みたいに動けるように。アルバイトを始めた彼女は同じ店で働く純一に密かに思いを­寄せるが、それはせつない恋の始まりだった。



DVDで見ました。

設定について細かいところを突っ込もうと思えば、たくさん突っ込みどころがあるのでしょうが、「とにかく切ない」というのが第一印象です。なぜ、空気人形に心を持ったのかがナゾですし、空気人形だとバレテも誰も驚かないし。

結末が最初から見えていたのですが、ストーリーのところどころに次の展開の伏線がはられていて、展開の持って行き方は見ていて興味深かったです。結末も、予想とは違う角度から来たので、意外で印象的でした。

個人的には、とても切ない気持ちになるけど、見て損はない映画ではなかろうかと思いました。