バア様を病院に連れて行った時の事、見た目はカナリ、オバさんだが、帽子を被り、ケツから足の形が日本人離れした方が居た次第。

(あの足のカタチは....?)



でもって、しばらくして受付で名前を呼ばれた訳である。


「○○○フローラさん」

「ハイ」

「お名前と生年月日は?」

「○○○フロラ」

「じゃあ、血液検査ですね〜」


ヤハリ、明らかにイントネーションがピナである。


でもって、名前がわかったので、暇潰しにFacebookで検索してやった次第。


(コリやな)


なんにせよ、バア様が呼ばれるまで知らないピナオバさんのFacebookを見て暇を潰したオヤジだったのである。



ピリピン人は殆どがFacebookアカウントが有ると言っても過言では有りません。Facebookアカウントを教えないピナは何か有ると思ってもいいでしょう。大体がウミセアカウントとプライベート用と使い分けているのが普通です。でもって、地元なんて狭いモノで、このオバさんの娘か孫のFacebookの友達に某嬢の上の子が居た訳です。事件などで実名が上がったピリピン人のFacebookアカウントなどを探す事を試みるのは、重症のピンの中暇潰しなのです。ぷっ。