この日はカナリの冷え込みで風も強かったのだが、よりによって豚平のアホが

「カキ拾いに行こう!」

と元気よく言いやがった。



「アホなの?風邪引くで」
「オレは大丈夫!」
「何〜?」

と寒さに弱いゴリラだと思ったら、実はシロクマに進化しておったのか?という様な発言に

「ジジは入らんで〜」

と連れて行った次第。



でもって、

「冷て〜」
「だろうな〜」

と海に入りカキ拾いを開始したので、離れた駐車場で待ってるからと言って移動した次第。

1時間も経たず電話があり、

「来て」

向かうと海沿いの道端に、シロクマになり損なった凍えたゴリラが立っておった次第。ぷっ。



でもって帰りに行きつけのミカン農家により、某嬢の希望する小ぶりのB級ミカンを千円分購入し帰って来た。





いずれにせよ、自然の恵みに感謝していただいて欲しい。




初冬のこの時期に、海に入っておる人は頭がオカシイと思われるに違いありません。その横で、クルマに乗っておれば、同類と見られそうなので、離れた場所でクルマを停めていた訳ですが、呼ばれて迎えに行った時の凍えた豚平は、ヤハリ頭のオカシナ人でした。