先だっては、午前中はバハイで洗濯物を畳みマッサージをするフリをして、つけ根や尻まで揉みまくっておったのだが、昼頃から

「ツリイキタイ」

と某嬢から言い出し豚平と三人で釣行して来た次第。



でもって、某嬢の条件である日陰がある場所って事で、お友達の情報を元に、

「ハゼでも釣れりゃいいよね...」

と出かけた訳だが、言い出した某嬢は、何かを感じていたのか絶好調で、小さなタイを釣り上げた。




小さくても釣れりゃ面白いのか、飽きもせずに頑張っておったおかげで、オヤジは、特命魚外し兼エサつけ係に任命され、手が臭くなった。

豚平は、下に降りて彼の好きな訳のわからん貝を採集し満足顔。



いずれにせよ、土日の食卓には釣った魚の素揚げと訳のわからん貝が並び食費を浮かせた某嬢家だったのである。