なんだかんだ言って、黒田総裁は国民生活ファーストであったように思う。
黒田バズーカも、日経平均が1万切ってたところから3万まで押し上げた。
失業率も前任の白川総裁の時より通期で低かった。コロナがあったにもかかわらず。
世界の金利はアメリカの金利と連動する不思議な関係性がある。
チャートにすると金利は違うが変化の幅がキレイに相関する。
もしイールドカーブコントロールを導入しなければ、米FF金利が一気に4.5%まで駆け上がったのに合わせ
日本の10年債も1%以上にはなっていた可能性が極めて高い。
そうなると景気に悪影響、株価下落、デフレに逆戻り。
インフレ率2%が遠のき、更なる金融緩和が必要になる。
昨年12月のYCCを0.25%から0.5%に引き上げた時もショックで株価が暴落した。
サプライズの下げもあるが、銀行株は急騰し続けたので、金利上昇の影響は確実に存在すると思う。
前任者はデフレと共存の道を選んだ、ザ☆事なかれ主義。
黒田総裁はデフレ脱却のために副作用覚悟で劇薬を選んだ。
効果は出たが副作用も目立っってしまい酷評されているが、
黙って国民生活を守ったという点ではしっかりした仕事だったと思う。
サプライズを多用した為「いつ何するかわからない」という疑いがもたれた事が市場にとって最悪だったが、
黒田バズーカサプライズで日経3倍にしたんだから、±ゼロなのだろうか・・・と。
黒田バズーカのとき株してなかったからなぁ・・・・・
株価3倍のエスカレーター、乗ってみたかったぁ・・・・・
で、新総裁、緩和維持、YCCもしばらく維持と明言。
日本のインフレ率は「円安、エネルギー資源高」が原因だったが、
円は130円付近で落ち着き、天然ガス価格は戦争前より安くなり、WTI原油も戦争前位に戻った。
給与の伸びと言っても「インフレだから給料上げろ」って連合いうてるので、
今回限りの昇給。
連合は「デフレだから給料下げろ」って言うのかな?
金の亡者みたいな団体だ。
さておき、日本のインプレ率はピークつけた可能性が高いので、
日本の金利は上げる必要なし。
YCCも金利が0.5%以下で推移するならば、枠組みだけ残っている「無用の産物」になってくれれば、
市場に悪影響を与えないベストなタイミングで撤廃可能。
日経平均、いいんじゃない?
と思いつつ、散々裏切られた指数だけに、買う気が起こらない。
苦悩の春。